セッション情報 | 一般演題 |
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タイトル | 138:Group3集族ポリープから6年後にStage4となった盲腸癌の1例 |
演者 | 石橋 憲吾(内藤病院) |
共同演者 | 内藤 壽則(内藤病院), 原 博文(内藤病院), 林田 繁(内藤病院), 大堂 雅代(内藤病院), 西村 光弘(内藤病院), 江里口 直文(佐世保共済病院) |
抄録 | 72歳男性。検診にてTCF施行したところ盲腸に集族したポリープを認め、生検でグループ3の診断を得た。病変が大きいために開腹を勧めたところ拒否される。6年後右下腹部痛にて再来院。TCF,腸透視にて盲腸の同部に隆起性病変を認め生検でグループ5の診断を得た。癌は盲腸に存在し側腹壁に浸潤しておりその部を含めて右半結腸切除を行った。Mod、Si、ly2、v2、n1、また小腸間膜のリンパ節にも転移巣を認め小腸合併切除も行った。Stage4と診断した。 |
索引用語 | 大腸癌, ポリープ癌 |