| セッション情報 | 一般演題 |
|---|---|
| タイトル | 162:横行結腸のhamartomatous inverted polypの1例 |
| 演者 | 首藤 充孝(有田 胃腸病院) |
| 共同演者 | 阿部 寿徳(有田 胃腸病院), 小森 陽子(有田 胃腸病院), 白下 英史(有田 胃腸病院), 板東 登志雄(有田 胃腸病院), 有田 毅(有田 胃腸病院), 兒玉 雅明(大分大学 医学部 消化器内科), 村上 和成(大分大学 医学部 消化器内科), 藤岡 利生(大分大学 医学部 消化器内科) |
| 抄録 | 症例は50歳男性。下部消化管内視鏡検査にて、横行結腸のやや肝彎曲部寄りに大きさ1cm超の白色から黄白色調、delleを有する粘膜下腫瘍が発見された。超音波内視鏡検査では、第2,3層に内部不均一な低エコー腫瘤として認められた。カルチノイド腫瘍等も考えられ、内視鏡的粘膜切除術では深部断端陽性となることが危惧されたため、患者本人と相談の上、腹腔鏡補助下結腸切除術を施行した。肉眼所見では12mm径のdelleを有する扁平な粘膜下腫瘍として認められた。病理組織学的には、粘膜下層に翻転するように拡張した腺管が認められ、これら腺管上皮には異型がないことからhamartomatous inverted polypと診断された。大腸のhamartomatous polypは、Peutz-Jeghers症候群などの過誤腫性ポリポーシスを除いて比較的稀な疾患である。今回我々は、結腸のhamartomatous inverted polypの1例を経験したので報告する。 |
| 索引用語 | 過誤腫, 横行結腸 |