| セッション情報 |
一般演題
|
| タイトル |
29:HCV低ウイルス量、投与1週目ウイルス陰性化症例に対するペグインターフェロンα-2a(Peg-IFN-α-2a)の12週投与の治療成績
|
| 演者 |
矢田 雅佳(飯塚病院 肝臓内科) |
| 共同演者 |
宮崎 将之(飯塚病院 肝臓内科), 千住 猛士(飯塚病院 肝臓内科), 本村 健太(飯塚病院 肝臓内科), 小柳 年正(飯塚病院 肝臓内科), 坂本 茂(飯塚病院 肝臓内科) |
| 抄録 |
【目的】当科においてはPeg-IFN-α-2a (ペガシス)発売以来、2007年8月31日までにのべ180症例に対し投与を行った。ペガシスの標準投与期間は48週と長いが、低ウイルス量や早期HCV-RNA陰性化症例に対して投与期間の短縮を検討した。そこで投与開始時のHCV-RNA 100KIU未満でかつ、投与開始1週目でHCV-RNA陰性化した症例に対し、予定投与期間を12週としてその治療成績を報告する。【方法】対象は、投与開始時のHCV-RNA量が100KIU未満であり、投与1週目HCV-RNA定性検査にて陰性化した36症例(平均 51.9歳)、男性 19症例(平均 55.2歳)、女性 17症例(平均 48.2歳)である。内訳はGenotype 1B 4例、2A 23例、2B 3例、Type II 3例、定性検査陽性でgenotype不明の3例である。予定投与期間を12週として、投与終了後24週目までHCV-RNA陰性化が持続した症例を著効(SVR)と判定した。【結果】2007年8月31日現在、投与終了後24週が経過している32例中、SVRは30例、無効(NR)は1例、来院なく判定不能1例であった。また、24週経過後の判定はまだ行われていないが、終了後12週目で陰性化が持続している症例が4例あった。【結論】HCV低ウイルス量でかつ投与1週目でHCV-RNA陰性化した症例に対するPeg-IFN-α-2aの12週投与はきわめて有効と考えられる。 |
| 索引用語 |
ペグインターフェロン, 短期投与 |