セッション情報 一般演題

タイトル 78:

大腸の急性・慢性感染性疾患の内視鏡像

演者 平野 達雄(センタービュークリニック)
共同演者
抄録 病原を特定できたいくつかの感染性大腸炎を経験したのでそのうち興味ある症例の内視鏡像を報告する。急性大腸感染症ではAeromonas hydrophilia, Aeromonas sobria,, Yersinia enterocolitica, Campyrobacter pylori, E. coli 0-157, Streptococcus agalactiae などの細菌が検出された。複数菌が検出され大腸炎の起炎菌同定が困難なこともあった。Aeromonas hydrophilia腸炎のうち1例に回盲部悪性リンパ腫、他の1例に直腸癌が発見された。慢性感染症にはアメーバ症、結核症、 スプロヘータ症、日本住血吸虫症(虫卵)があった。粘膜下腫瘤様所見を呈した膿瘍を形成し、膿瘍内からアニサキスと思われる生虫体が見られた症例もあった。
索引用語 急性大腸炎, 慢性大腸炎