セッション情報 ワークショップ1

タイトル 研-33:

腹腔内出血を伴った右結腸動脈瘤の1例

演者 谷口 広明(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科)
共同演者 中田 哲夫(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科), 久富 一輝(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科), 田浦 康明(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科), 北里 周(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科), 辻」 孝(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科), 前田 茂人(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科), 田中 賢治(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科), 永田 康浩(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科), 鬼塚 伸也(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科), 辻 博治(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科), 藤岡 ひかる(独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 外科)
抄録 【症例】64才 男性【現病歴】2007年5月、旅行中に突如腹痛に出現し、近くの総合病院受診した。腹部造影CTにて腹腔内出血を認めたが、明らかな出血源同定できなかった。高度貧血を認め、出血性ショックをきたしたため、濃厚赤血球投与し経過観察した。後日腹部CTにて右結腸動脈に動脈瘤を認め、同部位の破裂による腹腔内出血と診断した。再破裂予防のためIVRにて同動脈瘤に対し、塞栓術施行。術後血管造影にて動脈瘤への側副血行を認め、動脈瘤の完全塞栓は困難であった。手術適応と考えられ、当院紹介となる。【既往歴・家族歴】特に無し【検査所見】腹部CTにて右結腸動脈にコイリングの跡あり。その他の部位に明らかな動脈瘤は認めなかった。【手術】動脈瘤も含めた右半結腸切除施行。【考察】結腸動脈破裂の報告は非常に稀な疾患である。今回、我々は右結腸動脈瘤破裂の1例を経験したので、若干の文献的考察を加え報告する。
索引用語 結腸動脈瘤, 結腸