セッション情報 研修医発表(卒後2年迄)

タイトル 研06:

肝細胞腺腫の治療経験

演者 糸瀬 磨(国立病院機構 長崎医療センター 外科)
共同演者 蒲原 行雄(国立病院機構 長崎医療センター 外科), 平山 昂仙(国立病院機構 長崎医療センター 外科), 土肥 良一郎(国立病院機構 長崎医療センター 呼吸器外科), 野中 隆(国立病院機構 長崎医療センター 外科), 渡海 由貴子(国立病院機構 長崎医療センター 外科), 徳永 隆幸(国立病院機構 長崎医療センター 外科), 遠山 啓亮(国立病院機構 長崎医療センター 外科), 北島 知夫(国立病院機構 長崎医療センター 外科), 原口 正史(国立病院機構 長崎医療センター 外科), 前田 茂人(国立病院機構 長崎医療センター 外科), 永田 康浩(国立病院機構 長崎医療センター 外科), 田川 努(国立病院機構 長崎医療センター 呼吸器外科), 阿比留 正剛(国立病院機構 長崎医療センター 肝臓内科), 小森 敦正(国立病院機構 長崎医療センター 外科DELIMITER国立病院機構 長崎医療センター 肝臓内科), 八橋 弘(国立病院機構 長崎医療センター 外科DELIMITER国立病院機構 長崎医療センター 肝臓内科), 黒濱 大和(国立病院機構 長崎医療センター 臨床検査科), 伊東 正博(国立病院機構 長崎医療センター 臨床検査科), 藤岡 ひかる(国立病院機構 長崎医療センター 外科)
抄録 最近経験した肝細胞腺腫症例について報告する。症例1;40歳代女性(経口避妊薬服用中)、腹痛を主訴に近医受診し肝S4に4cmの多血性腫瘤を指摘され、待機的に肝部分切除を施行した。症例2;30歳代女性(経口避妊薬服用中)、右側腹部痛を主訴に近医受診し肝右葉に広範囲に広がる被膜下血腫と多血性で最大径8cmの多発肝腫瘤を指摘され、当院へ救急搬入された。保存的治療で止血し待機的に右葉切除を施行した肝細胞腺腫は稀な疾患で若年女性に好発し、経口避妊薬との関連が示唆されている。自験例では造影CTにおいて多血性を示しwashoutは明らかではなく、病歴(経口避妊薬服用)とあわせ術前に肝細胞腺腫と診断し計画的に肝切除を施行しえた。文献的考察を加え報告する。
索引用語 肝細胞腺腫, 経口避妊薬