セッション情報 | シンポジウム5膵胆道癌の早期診断 |
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タイトル | S5-7 膵癌高危険群に対する膵検診システムの開発 |
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抄録 | 膵癌はその多くが進行癌で診断されていることが長期予後不良の大きな要因である.高危険群を囲い込み充分な経過観察を行なうことが早期診断のために有効であろうと考えられる.我々は前向き試験においてb膵管拡張および嚢胞が統計学的に有意な高危険因子であることを明らかとした〔ハザード比:2750P=0002).さらにこれらの危険因子を有する人を対象として超音波検査を主体とした定期検査を行い早期膵がんを多く診断してきた.なお超音波検査法は膵臓の描出改善のために、半座位で。液体による胃充満法を用いて行なっている現在定期検査の適切な検査闘隔を求めてのRCT試験を行っているが今後はより効率の高い定期検診による早期診断が外科手術の成績を改善するものと期待している |
索引用語 |