抄録 |
【日的1軽症GERDの維持療法として半量PPI継続と通常量PPIon demand治療の比較.【方法1対象はFスケール(Fs)8点以上かつロサンゼルス分類(LA)ABのGERD患巻初期治療としてRahprazole(RPZ)10皿gを8週間投与しFsが7点以下になった場合RPZ10mg on demand療法(demand)かLansoprazole 15mg連日継続投与(半助)に無作為割付8週分の処方16週目にFsとSF8の推移服用番数治療満足度(不満の1から5とスコア化)を評価.【成績1エントリーは107例で8週治療後Fs7点以下に低下せずが21例脱落18例.無作為割付により半量が34例demandが33例でそれぞれ4例と.6例が脱落.16週目評価:は半量が30例(男女比14対16年齢605(29-77)歳LA-A 26LA-B 4Fs3.5(0-20)SF8は145(4-30)治療満足度4(2-5>de田andが27例(男女比18対9年齢57(3〔}一74)歳LA-A 19LA-B 8Fs 4.5(0-14)SF8は12(8-23)治療満足度4(1-5)で行われた。8週目16週目のいずれにおいても両群の患者背景に差がなくFsとSF8治療満足度にも差を認めなかった.半量とdemandの8週目と16週目の各指標の変化に関してはFs(4から3.5と4から4、5)SF8(155から14.5と13から12)治療満足度の変化(4から4と4から4)も有意差を認めなかった.demandと半量の服用薬剤数および薬剤費は2錠(0-23)と46錠(10-55)および5616(3432-5824)円と1689(1089 T69.4)円(10-55)円で有意にdemalldが少なかった(P=O.0059)【結論】日本人の軽症GERDIの維持療法に通常it PPIc n demand治療は有効である. |