セッション情報 一般演題(ポスター)ディスプレイ2

大腸

タイトル

P-101 当院におけるクローン病に対するアダリムマブの治療有効性の検討―インフリキシマブとの比較検討―

演者 柳澤秀之(帯広厚生病院消化器科)
共同演者 伊藤貴史(帯広厚生病院消化器科), 松本隆祐(帯広厚生病院消化器科), 吉田晃(帯広厚生病院消化器科), 中島淳太(帯広厚生病院消化器科), 竹田剛(帯広厚生病院消化器科), 新智文(帯広厚生病院消化器科), 菊池英明(帯広厚生病院消化器科)
抄録 【目的1当院におけるCrohn病(CD)症例でアダリムマブ(ADA)の有効性についてインフリキシマブ(IFX)と比較検討した.【方法l ADAを初回160rng2週後80mg以後2週間毎に40mgを投与IFXは.5mガkgを0週置2週6週目に投与以後8週間毎に投与を行い各々の症例でCDA工CRPを測定し有効性を評価した.【対象症例】当院にて継続治療を行っているADAおよびIFX投与患者を対象とした. ADA 6例(男性4女性2)平均32.3歳開始時CDAI(平均値)186.8±8719CRP(平均値)307士2.14mg/d1IFX前投与は4症例. IFX20例(男性13女性7)平均32.3歳開始時CDAI(平均値)183.7±53.1CRP(平均値)3.17±3.52mg/dl.【結果】投与後早期においてCRP値はADAIFX各々2週目で0.69±0.18皿9r「d1079±O.18mg/dlと有意に低下した(各々P<0.05P<0.01). CDAIはADA4週目IFX6週圏で120±29.3117±53、6と有意に低下した、(各々P<0.05P〈0.01)CRP値およびCDAIはADA工FX間で有意差はなかった.また維持療法申(ADA20週目IFX22週目)においてCRP値はt ADAIFX各々O.70±0ユ9mg/dlOL98±1.33mg/d1、 CDAIは163±30.5112±49.9と工FXでは、有意に低下したが(P<0.01)ADAでは低下しているものの有意差ははなかった.CRP値およびCDAIはADAIFX間で有意差はなかった.1考察】早期の治療効果は.ADA。 IFXにおいてCDAL CRPとも差はなく同等と考えられた.投与開始後20週以降も効果の継続が認められるもののADAにおいてCDAICRP値とも軽度上昇する傾向にあった.【結語】今回の検討ではADAとIFXは同等の効=果発現が期待できると考えられた.長期的には症例を重ねて更に検討を進める必要があると考えられた
索引用語