セッション情報 | 女性消化器医師支援委員会特別企画女性消化器医師のキャリア開発と活躍支援 |
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タイトル | SS2-5:女性消化器内科医への活躍支援「内科指導者として」 |
演者 | 泉 並木(日本赤十字社東京支部武蔵野赤十字病院) |
共同演者 | |
抄録 | 当院では女性消化器内科医師が,医局内で役割があるように,得意な技術を習得することをすすめている.特技があると医局内での居場所が確保しやすく,本人の意欲向上につながる.また,本人の状況次第でさらに診療手技や臨床経験の発展につながることも多いと考えている.また,当院では医師の再生プログラムを行っている.育児期間中やその後に臨床に復帰する場合に,フルタイムでは勤務困難な医師に対して,週1~3日の時短勤務によって臨床に復帰できる機会を作っている.女性医師の勤務状況にあわせて,まわりの環境を整備することが大切だと考えている.しかし,女性医師には若いうちに臨床をきちんと習得しておくことをすすめている.臨床における基礎力がついていれば,再生がスムーズに進む場合が多いと考えられる. |
索引用語 |