セッション情報 | パネルディスカッション3-1高齢者消化器疾患の現状と対策:消化管 |
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タイトル | PD3 司会の言葉:司会の言葉 |
演者 | |
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抄録 | 日本の人口の高齢化に伴って,従来比較的少なかった消化器疾患が多くみられるようになってきた.また,高齢者は種々の臓器機能の低下を有するだけではなく,消化器臓器以外の臓器にも合併症を有し,結果として,特異な病態を形成する場合がある.このため診断過程ならびに治療において,非高齢者とは違った注意が必要な場合が多い.実際,胃食道逆流症やC型肝炎においても,疾患保有者の年齢が徐々に高齢化しており高齢患者の標準治療がどうあるべきかについて多くの検討が行われている.今回のパネルディスカッションでは高齢者において有病率が高くなっている消化器疾患に関して高齢患者の特性を明らかにし,その特性に合わせた診療の提案を期待する.高齢化社会を見据えた演題の応募をお願いします. |
索引用語 |