セッション情報 | 特別講演(消化器内視鏡学会)東日本大震災の被害実態と教訓 |
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タイトル | 特別講演5:東日本大震災の被害実態と教訓 |
演者 | 今村 文彦(東北大災害科学国際研究所) |
共同演者 | |
抄録 | 2011年3月11日宮城県沖を震源としたマグニチュード9の巨大地震および津波が発生しました.我が国での歴史上最大の規模であり,沿岸各地で壊滅的な被害を受けました.なぜ,マグニチュード9にも及ぶ巨大地震が発生したのか?また40mにも及ぶ津波が生じ,広域に影響(地震動や液状化も含め)を及ぼしたのか?現在までの調査で判明されつつある様々な津波被害の実態と多くの教訓を紹介したいと思います.現在,被災地では様々な津波防災対策や復興計画の下,様々な事業が展開されております.今回のような甚大な被害を繰り返さないためには,従来の歴史に学びつつも新たな視点から減災対策やまちづくりを考える必要があります.そこには,本来の自然環境を活かした共生の視点も重要であり,東日本大震災での経験と教訓を国内外の予防・防災に活かせる取組の展開が必要です. |
索引用語 |