セッション情報 ポスターセッション(消化器病学会)

胃・十二指腸(良性1)

タイトル 消P-301:

EsomeprazokeとOmeprazoleの単回経口投与における胃内pHの立ち上がりに関する検討

演者 飯田 洋(横浜市立大附属病院・消化器内科)
共同演者 山田 英司(横浜市立大附属病院・消化器内科), 大久保 秀則(横浜市立大附属病院・消化器内科), 日暮 琢磨(横浜市立大附属病院・消化器内科), 酒井 英嗣(横浜市立大附属病院・消化器内科), 細野 邦広(横浜市立大附属病院・消化器内科), 遠藤 宏樹(横浜市立大附属病院・消化器内科), 野中 敬(横浜市立大附属病院・消化器内科), 古出 智子(横浜市立大附属病院・消化器内科), 高橋 宏和(横浜市立大附属病院・消化器内科), 米田 正人(横浜市立大附属病院・消化器内科), 後藤 歩(横浜市立大附属病院・消化器内科), 桐越 博之(横浜市立大附属病院・消化器内科), 窪田 賢輔(横浜市立大附属病院・消化器内科), 斉藤 聡(横浜市立大附属病院・消化器内科), 後藤 英司(横浜市立大・医学教育学), 前田 愼(横浜市立大附属病院・消化器内科), 中島 淳(横浜市立大附属病院・消化器内科), 稲森 正彦(横浜市立大附属病院・消化器内科)
抄録 【目的】胃酸関連疾患において,on-demand therapyに用いる薬剤には,症状の緩和のために,より速い薬効が求められている.今回我々は,プロトンポンプ阻害薬omeprazoleの光学異性体であるesomeprazoleとomeprazoleの経口投与における胃内pHの立ち上がりに関する検討をした.【方法】症状がなく,ヘリコバクター・ピロリ抗体陰性の健常男子ボランティア14名(年齢20-40歳)に対し,two-way crossover studyを施行した.早朝空腹時にpH電極を経鼻的に胃内へ挿入,胃体中部に留置し,各薬剤( esomeprazole 20mg, omeprazole 20mg)の投与より6時間の胃内pHを測定しデータを収集した.尚,各薬剤の投与間隔は最低7日間空けた.【結果】投与後6時間の平均pHはesomeprazole群4.45,omeprazole群3.65であり,統計学的有意差を認めた.【結論】ヘリコバクター・ピロリ抗体陰性の健常男性では,esomeprazoleはomeprazoleより胃内pHを急速に上昇させ,胃酸関連疾患において,on-demand therapyに用いる薬剤に適していることが示唆された.
索引用語 PPI, GERD