セッション情報 一般演題

タイトル 098:

Billroth-II法再建例に対するERCP―地方病院での実態と治療成績

演者 久居 弘幸(伊達赤十字病院 消化器科)
共同演者 平子 匡(伊達赤十字病院 消化器科), 小柴 裕(伊達赤十字病院 消化器科), 宮崎 悦(伊達赤十字病院 内科), 前田 喜晴(伊達赤十字病院 外科), 佐藤 正文(伊達赤十字病院 外科), 川崎 亮輔(伊達赤十字病院 外科), 行部 洋(伊達赤十字病院 外科), 上野 峰(伊達赤十字病院 外科), 在原 洋平(伊達赤十字病院 消化器科DELIMITER札幌医科大学 腫瘍・血液内科学講座), 池田 裕貴(伊達赤十字病院 消化器科DELIMITER札幌医科大学 腫瘍・血液内科学講座)
抄録 胃術後症例、特にBillroth-II法やRoux-en-Y再建例における胆膵疾患に対する治療は、経皮的治療や外科治療が広く行われてきたが、近年では内視鏡機器の発展と技術の進歩により、経乳頭的もしくは超音波内視鏡を用いたアプローチが普及してきている。当院でも以前は経皮的アプローチを好んで施行してきた嫌いがあるが、近年では経乳頭的アプローチが増加している。
今回、平成8年4月から平成25年11月までに施行したBillroth-II法再建例に対するERCP (のべ47回)の治療成績について検討したので報告する。
索引用語 ERCP, Billroth-II法