セッション情報 | パネルディスカッション8進行肝細胞癌の治療選択 |
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タイトル | PD8:司会の言葉 |
演者 | 田中 正俊(弘恵会ヨコクラ病院内科) |
共同演者 | 高山 忠利(日本大学消化器外科) |
抄録 | 進行肝細胞癌の病態には様々な要因(癌の進行度,肝予備能,合併症)が関わり,治療選択は病態に応じ,その予後も様々です.しかし,いかに進行肝細胞癌といえども,患者さんの希望はただ一つ,治癒と長生きにほかなりません.このPDでは,今,患者さんの希望に答えることのできるベストシナリオを治療に関わる全領域の専門医によって,討議したいと思います.そこで検討対象を肝予備能良好,合併症無しの患者さんにしぼって,高度に進行した肝細胞癌(腫瘍径5cm以上,多発,脈管浸潤など)に対する集学的治療チームによるダウンステージ,肝移植,肝切除,放射線治療を駆使したベストプラクティス(Conversion治療)の達成率と予後を集積して,進行肝細胞癌治療における次の扉を開けましょう. |
索引用語 |