セッション情報 ポスター

小腸2

タイトル P-192:

炎症性腸疾患合併妊娠の分娩時合併症に関する後方視的検討

演者 呉 蓉榕(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター)
共同演者 国崎 玲子(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター), 飯塚 友紀(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター), 谷口 勝城(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター), 谷口 賢新郎(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター), 小林 幸太(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター), 八木 伸(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター), 稲垣 尚子(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター), 佐々木 智彦(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター), 高 蓮浩(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター), 木村 英明(横浜市立大学附属市民総合医療センター・炎症性腸疾患(IBD)センター), 倉澤 健太郎(横浜市立大学附属市民総合医療センター・総合周産期母子医療センター), 高橋 恒男(横浜市立大学附属市民総合医療センター・総合周産期母子医療センター), 前田 愼(横浜市立大学大学院医学研究科・消化器内科学)
抄録 【目的】炎症性腸疾患(IBD)合併妊娠の分娩時合併症に関する報告は殆どない.当院におけるIBD合併妊娠の分娩時合併症の実態を後方視的に検討する.【方法】対象は,2000年~2013年6月に当院で分娩を行ったIBDのうち,治療内容と分娩状況を正確に把握しえた106分娩(潰瘍性大腸炎(UC)86,クローン病(CD)20).疾患活動性,治療内容と分娩時合併症を後方視的に検討,基礎疾患のない単胎400分娩を対照として比較検討を行った.【結果】図示のように,UCで急速遂娩,胎児機能不全,CDで帝王切開が高率だった.合併症と疾患活動性を検討したところ,これら分娩時合併症は活動期例で高率に認められた.【結論】IBD合併妊娠では分娩時合併症の増加を認めるため,これら合併症を熟知した安全な分娩管理が必要と思われる.
索引用語