セッション

検索結果は13件です。

Toward standard multidisciplinary treatment for advanced colorectal liver metastases
M. E. Schwartz(Recanati/Miller Transplantation Institute, Mount Sinai Medical Center)
It has been clear for many years that resection of liver metastases in patients with colon cancer can result in long-term survival. Prior to the advent of effective chemotherapy, 5-year survival rates...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

「切除不能」大腸癌肝転移症例の化学療法後肝切除の安全性と予後についての検討
佐野 圭二(帝京大・外科)
【背景】近年大腸癌に対する全身化学療法が急速に発達した.それにより肝内に限局しながらも転移個数・占居部位などで切除不能と判断され全身化学療法を施行され,腫瘍縮小により切除可能となる症例も出てきた.さらに切除可能症例に対する術前補助化学療法も臨床研究がおこなわれている.【目的】肝切除前に化学療法を施行された症例において肝切除の安全性と予後を検討する.【対象】日本赤十字社医療センターで1年間に施行した...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

大腸癌肝転移に対する術後補助化学療法がもたらすものとは?
大場 大(東京大附属病院・肝胆膵・人工臓器移植外科)
【背景】大腸癌肝転移に対して根治のチャンスを見いだせる唯一の治療選択は外科的切除である.一方で,肝切後の再発高リスクは重要な問題である.手術成績をより向上させるためには補助化学療法の開発が不可欠であるが,真にsurvival benefitを示したエビデンスは皆無であり,その有用性に対する一定の解釈は得られていない【目的】当教室におけるこれまでの治療成績を示し,術後補助化学療法の意義と肝切後再発イ...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

大腸癌肝転移に対する術後補助化学療法の導入基準の検証
和田 幸之(国立九州医療センター・肝胆膵外科)
【背景と目的】大腸癌肝転移は外科治療が推奨されているものの,高率に起こる再発をいかに抑制するかが課題である.我々はこれまでに,再発リスク因子として肝転移5個以上,原発巣深達度se以深,リンパ節転移(N)陽性,リンパ管侵襲ly2以上,脈管侵襲v2以上を報告してきた.さらに2008年からはこれらの高リスク症例にLOHPあるいはCPT11併用による術後補助化学療法(新規AC)(FOLFOX, FOLFI...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

切除可能同時性肝転移に対する治療戦略としての肝切除前化学療法
中川 圭(東北大大学院・統合がん治療外科学, 宮城肝胆膵癌化学療法研究会(Miyagi HBPCOG))
【背景】大腸癌肝転移症例は予後不良であるが,新規抗癌剤・分子標的薬の出現で治療成績は向上し,肝切除後の5年生存率は約40%と言われている.しかしながら,外科切除・化学療法の至適な組み合わせによる集学的治療戦略は未だ確立されずにいる.
【方法】我々は大腸癌肝転移に対する手術療法と化学療法の有用なcombinationを探索すべく,2006年から多施設共同で臨床試験を進めてきた.転移個数個数10...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

大腸癌肝転移に対する肝切除術前後の化学療法とその治療成績の検討
尾原 伸作(奈良県立医大・消化器・総合外科)
【目的】大腸癌の肝転移は根治切除が可能であれば手術による切除が推奨されている.しかし切除後に早期再発を来たす症例もみられる.当科の検討では肝切除後1年以内の早期に再発が認められた症例は予後不良との結果がある.近年,大腸癌の化学療法は分子標的薬を含め進歩が著明であり,早期再発が危惧されるような症例においては肝切除に先立って術前化学療法を行うといった選択枝も考え得る.また現在のところ,肝切除術後の補助...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

大腸癌肝転移例に対する肝切除と化学療法剤分子標的薬の併用の意義
吉留 博之(千葉大大学院・臓器制御外科学)
【目的】新規抗癌剤・分子標的薬の進歩により切除不能例では肝切除の適応が拡大され,切除可能例では予後の向上のためのレジメや投与期間を明確にする必要がある.また肝外転移併存などより進行した症例への治療戦略も新たな展開が必要である.また補助療法の適応についても検討が必要である.【方法】大腸癌肝転移肝切除411例を対象.技術的切除不能は3肝静脈浸潤・両葉グリソン浸潤とし,切除困難は両葉多発のため残肝量不足...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

大腸癌肝転移症例に対する化学療法と至適手術タイミング
坂本 快郎(熊本大大学院・消化器外科学, 熊本大附属病院・消化器癌集学的治療学)
【はじめに】大腸癌肝転移において,肝切除術は根治を得られる唯一の治療法である.さらに新規抗癌剤および分子標的治療薬の登場により,大腸癌肝転移の治療戦略は変わりつつある.【目的】大腸癌肝転移症例に対する術前・術後補助化学療法の有用性および予後予測因子について検討した.【対象】2005年4月から2012年12月までの大腸癌肝転移に対する初回肝切除113症例を対象として解析した.【結果】年齢中央値は64...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

大腸癌肝転移に対する集学的治療戦略
井上 由佳(山口大大学院・消化器・腫瘍外科学)
【はじめに】大腸癌肝転移に対する切除術は唯一の根治療法である.抗EGFR抗体の出現によりconversion therapyもしばしば経験するようになってきた.今回我々は,大腸癌肝転移切除症例の成績を解析し,その治療戦略を検討した.【対象】2000~2011年に大腸癌肝転移に対し肝切除を行い,予後の明らかな46例につき検討した.【結果】男/女:20/26例,平均年齢:64.0歳 (39~84歳),...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

大腸癌肝転移に対する術前化学療法と完全鏡視下同時切除術の臨床的意義に関する検討
安藤 幸滋(九州大・消化器総合外科)
【背景】初診時に切除が最適でない大腸癌肝転移でも,化学療法により切除可能となる症例が増加してきた.このため外科領域では化学療法後のコンバージョン手術が議論になることが多いが,その手術法の検討は少ない.【目的】コンバージョン目的で行われた大腸癌肝転移に対する術前化学療法,および同時性肝転移症例に対する完全鏡視下同時切除術の安全性と有用性を明らかにする.【対象・方法】検討1:2004-2011年に,術...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

大腸癌同時生肝転移例に於ける肝切除前化学療法の検討
小寺 由人(東京女子医大・消化器外科)
大腸癌同時性肝転移症例に対する肝切除前化学療法(肝切前化療)の有用性は新規抗癌剤登場後に報告されるようになった.今回教室にて経験した肝切前化療症例の抗腫瘍効果から肝切除の適応と時期を検討した.(対象と方法)2005年1月から2012年6月までに肝切前化療を施行した二期切除群25例(二期群)と同時期に化療を施行しなかった同時切除群群23例(同時群).二期群25例において,化療の効果として結節毎に,腫...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

大腸癌肝転移に対する長期化学療法後の再肝切除の妥当性
山崎 慎太郎(日本大・消化器外科)
【背景】新規化学療法導入後,大腸癌肝転移の治療は外科治療が根治への一翼を担うようになったが術後2/3の症例は再発する.そのうち1/3は肝限局再発で再肝切除を視野に入れた治療方針が検討されている.しかし,これら症例は長期間の化学療法による肝障害が問題である.【目的】再肝切除例の患者背景を検討し外科治療の最適な集団を検討.【方法】2001年から2012年の転移性肝癌切除例351例で,原発が大腸癌であり...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて

大腸癌肝転移切除例における術前化学療法に関連した脾容積増大と予後への影響
中野 浩(聖マリアンナ医大・消化器・一般外科)
【目的】大腸癌肝転移における術前化学療法の予後に関する有用性と,関連肝障害による有害性との問題は未だ解決されておらず,ごく最近のassociating liver partition and portal vein ligation for staged hepatectomy (ALPPS)の報告においても,関連肝障害の危険性が示唆されている.また,中等症以上の関連肝障害例では肝切除後の予後が不...

第55回日本消化器病学会大会大腸癌肝転移に対する集学的治療の標準化へ向けて