セッション

検索結果は5件です。

“広く見え,指のような触覚をもつ内視鏡”の開発
植木 賢(鳥取大附属病院・次世代高度医療推進センター)
【目的】従来の大腸内視鏡検査では,ヒダの裏側を見落とす可能性や,無理な操作によって患者の苦痛が増大することがあった.今回我々は,これらの欠点を解決する,広く見え,指のような触覚をもつ内視鏡を考案したので報告する.【方法】実験1:従来の内視鏡の視野は140度であったが,同方向を向いた魚眼レンズ2個の間にお椀型の鏡を組み込んだ全天周レンズを作成し(図A),前方だけでなく後方も観察が可能か実験モデルを用...

第55回日本消化器病学会大会大腸-診断・治療3

下部直腸癌の術前内視鏡下生検組織内におけるSox2,Oct4,c-Myc発現レベルの臨床的意義
神藤 英二(防衛医大・外科)
【目的】Sox2,Oct4,c-Mycは山中4因子に含まれ,幹細胞機能維持に重要な働きを担っていると考えられているが,臨床的意義は明らかにされていない.一方,下部直腸癌は治療方針決定にあたり,側方転移の有無などの術前診断が重要とされる.今回,術前内視鏡下生検組織内における幹細胞マーカー発現の臨床的意義について検討した.【方法】対象は1998-2007年に切除(CurA)された腹膜翻転部以下(Rb)...

第55回日本消化器病学会大会大腸-診断・治療3

Endocytoscopyによる,in vivoでの核のサイズ計測による組織類推
森 悠一(昭和大横浜市北部病院・消化器センター)
背景:Endocytoscopy (EC: CF Y-0001, Olympus)は450倍の超拡大観察により,消化管粘膜表層における細胞・核をリアルタイムで観察可能とする次世代内視鏡である.今回,in vivoでの核のサイズ計測による組織類推の実現可能性を検討した.
方法:EC観察後に切除された大腸病変245例のEC画像に対し後方視的解析を行った.EC画像中の上皮細胞の核の最大短径を計測し...

第55回日本消化器病学会大会大腸-診断・治療3

大腸癌における内視鏡分子イメージング
六車 直樹(徳島大・消化器内科)
【目的】分子腫瘍学の進歩に伴い,近い将来はバイオマーカーとの組み合わせによる新たな内視鏡診断学の確立が期待される.わが国でも大腸癌が増加し,予防,早期診断,治療効果予測,効果判定といったあらゆるフェーズにおいて効率的・科学的な癌診療を進めることが重要な戦略となる.本研究では,大腸癌のバイオマーカーであるAberrant crypt foci(ACF)および大腸癌に発現するEpidermal Gro...

第55回日本消化器病学会大会大腸-診断・治療3

直腸LSTに付随するSkirtの病理組織学的特徴について
大瀬良 省三(国立がん研究センター東病院・内視鏡部)
【目的】LSTの辺縁に,腺管の開大した丈の低い平坦隆起が付随していることがあり,我々はそれをSkirtと命名し注目している.Skirtは腫瘍径の大きい直腸LST-GMに付随して女性に多いが,病理組織学的特徴を明らかにすることが本研究の目的である.【方法】2009年6月から2013年2月まで,当院で内視鏡的に切除されたSkirtを伴う直腸LSTのうち,病理組織学的検討が可能な5症例を対象とした.Sk...

第55回日本消化器病学会大会大腸-診断・治療3