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検索結果は4件です。

SYNAPSE VINCENT を用いた切除不能悪性肝門部胆管狭窄に対するドレナージ戦略
高橋 英(山梨大附属病院・消化器内科(1内科))
【目的】肝3D-CTシミュレーションシステムは,2次元画像情報を3次元画像化することにより,血管や胆管の走行から支配する肝臓容積を測定し,肝切除術前の客観的評価法として用いられている.今回,切除不能悪性胆道狭窄例に対してSYNAPSE VINCENTを用いてステント留置による推定ドレナージ容積(EDV)を算出し,ドレナージ成績について検討した.【方法】SYNAPSE VINCENTにより3D画像解...

第55回日本消化器病学会大会悪性肝門部胆道ドレナージ1

非切除肝門部悪性胆道狭窄に対する胆道ステント留置術の検討
岸本 有為(東邦大医療センター大森病院・消化器内科)
(目的)肝門部悪性胆道狭窄に対して,両葉の胆管拡張を認めた症例に金属ステント(SEMS)を留置術,両葉と片葉ドレナージをの臨床効果について検討した. (対象)2004年1月から2013年3月まで当科にて肝門部悪性胆道狭窄65例(肝門部胆管癌32例,胆嚢癌12例,肝門部リンパ節転移6例,原発性肝癌や転移性肝癌等の肝腫瘍15例を対象とした.ステント留置両葉は47例,片葉は18例であった.適応は,CT所...

第55回日本消化器病学会大会悪性肝門部胆道ドレナージ1

非切除胆道癌による肝門部悪性胆管狭窄に対するMulti-metallic stentingの適切な挿入時期についての検討
宮澤 志朗(北里大東病院・消化器内科)
【目的】肝門部悪性胆管狭窄に対するドレナージ方法については,プラスチックステント(PS)では頻回の再ドレナージが,Multi-metallic stentingでは閉塞後の再ドレナージが問題となる.そこで肝門部悪性胆管狭窄に対しMulti-metallic stentingを行う際の適切なドレナージ時期について,特に抗腫瘍療法を施行した症例で検討を行う.【方法】当院にて非切除胆膵癌による肝門部悪性...

第55回日本消化器病学会大会悪性肝門部胆道ドレナージ1

非切除悪性肝門部胆道狭窄に対するpartial stent-in-stent法による内視鏡的両葉金属ステント留置術の検討
川久保 和道(北海道大大学院・消化器内科学)
【背景】非切除肝門部悪性胆道狭窄に対する胆管ドレナージ術は,その方法やステントの種類に関して解決すべき問題が多い.【目的】今回われわれは,partial stent-in-stent法による内視鏡的両葉金属ステント(SEMS)留置術の成績を後方視的に検討した.【方法】2010年1月~2013年3月までの間,非切除胆道癌によるBismuth分類II以上の肝門部狭窄で,partial stent-in...

第55回日本消化器病学会大会悪性肝門部胆道ドレナージ1