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ドライタイプ内視鏡曇り止めスポンジの使用経験
堀 伸一郎(国立四国がんセンター・消化器内科)
【はじめに】ESDは早期消化管癌の治療として重要な役割を果たすようになってきた.ESD施行時に,問題点に一つとして内視鏡のレンズ面に付着した付着した汚れによって視野が悪化し,内視鏡を抜去してレンズ面を洗浄ことを余儀なくされることがある.我々は,腹腔鏡手術で使用される内視鏡で使用されドライタイプ内視鏡曇り止めスポンジに着目し,これをESDに使用する機会を得たので報告する.【方法】胃ESD施行時に,内...

第55回日本消化器病学会大会胃-検査工夫

上部消化管内視鏡検査におけるl-メントール製剤の温度による蠕動運動抑制効果の検討
大家 昌源(川口メディカルクリニック)
【目的】冬季の寒い時期に上部消化管内視鏡検査において,l-メントール製剤を温めて投与することにより蠕動運動抑制効果が変化するかどうかについて検討した.【方法】対象は平成24年12月1日~平成25年2月28日の間に当院で施行した上部消化管内視鏡検査271例のうち,胃蠕動運動が丹羽らの分類の3度以上でl-メントール製剤を胃に散布した74例と十二指腸下行部に散布した11例.これらをl-メントール製剤を室...

第55回日本消化器病学会大会胃-検査工夫

通常径内視鏡用新マウスピースの有用性に関する検討
草野 昌男(くさのファミリー内科クリニック)
【はじめに】内視鏡は苦痛の軽減のため進化を遂げているが,経口内視鏡時に使用するマウスピースは,大きな進化を遂げたとは言い難い.2009年に経口細径内視鏡用のマウスピースが開発され,苦痛の軽減に役立っているとの報告もある.【目的】新開発された通常径内視鏡用のマウスピース(エンドリーダーマルチタイプ)の有用性を明らかにする.【対象・方法】対象は平成24年11月から平成25年2月に当院で経口内視鏡検査を...

第55回日本消化器病学会大会胃-検査工夫

胃運動抑制薬の評価(業務効率と経済的観点からの検討)
中田 樹海(東京警察病院・総合診療内科)
【目的】上部消化管内視鏡検査は胃がんの早期発見にはほぼ必須の検査となっている.現在胃がん検診の新たな方法として,血液検査でリスク分類後に高リスク対象者に内視鏡検査を実施するというABC検診が徐々に広まってきている.そうなると内視鏡検査は従来の精密検査としての位置づけから,高リスク患者に対する検査へと移行し,内視鏡検査数は増加することが予想される.その際にはより多くの患者の検査を施行するため,検査の...

第55回日本消化器病学会大会胃-検査工夫

上部消化管内視鏡検査時のl-メントール製剤の有用性の検討
小島 明(小島内科医院)
【目的】上部消化管内視鏡検査時のl-メントール製剤の有用性について検討する.【方法】2011年1月から2013年3月までの間に,当院にて上部消化管内視鏡検査時にl-メントール製剤を使用した514例,検査回数562件(経鼻内視鏡検査406例,検査回数442件及び経口内視鏡検査108例,検査回数120件)について,胃蠕動抑制効果及び有害事象の有無につき検討した.対象は男性194例,女性320例,年齢2...

第55回日本消化器病学会大会胃-検査工夫

演題取り消し
 
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第55回日本消化器病学会大会胃-検査工夫