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検索結果は5件です。

胃ESD症例における抗血栓薬内服患者での出血率の検討
糸島 尚(済生会熊本病院・消化器病センター)
今回我々は胃ESD症例の解析を行い,抗血栓薬服用者の出血率などの検討を行うこととした.【方法】対象は胃の腺腫・早期胃癌に対してESDを行った症例672例である.期間は2007年7月から2012年6月まで5年間.抗血栓薬非内服群と内服群での術後出血(定義:ESD終了後に止血処置を要する緊急内視鏡や輸血を要したもの)の有無や抗血栓薬内服群において年齢,性別,病変の大きさ,抗血栓薬内服の基礎疾患,抗血栓...

第55回日本消化器病学会大会胃-ESD偶発症1

広範囲のESD後に通過障害を来した胃癌の1例
仙波 義秀(千葉大大学院・先端応用外科学)
症例は80歳代男性.2012年10月検診にて要精査となり前医にて上部消化管内視鏡検査(GS)を施行,胃角部から前庭部にかけて0-IIa病変を認め,生検にて高分化型管状腺癌の診断となり当科紹介となった.当院での精査にて,さらにこの腫瘍の近傍に腺腫と,早期食道癌も認めた.いずれの病変もESD適応と診断し,同年12月,胃癌,胃腺腫,食道癌に対し全身麻酔下にてESDを施行した.胃病変に関しては,両病変を同...

第55回日本消化器病学会大会胃-ESD偶発症1

当院で経験した胃ESD施行時のMallory-Weiss tearの臨床的検討
川越 圭(山形県立中央病院・消化器内科)
【目的】2006年4月の保険収載を契機に早期胃癌に対するESDは広く普及した.その偶発症として術中術後の出血,穿孔は重篤な偶発症となり得る為,よく知られている.ESD中のMallory-Weiss tearによる穿孔の報告があるが,ESDの偶発症としてのMallory-Weiss tearに関してはまだ報告も少なく,その実態は明らかにされていない.今回我々は,当院で検討した胃ESD施行時の偶発症と...

第55回日本消化器病学会大会胃-ESD偶発症1

高齢者胃ESDにおける周術期リスク
小野 尚子(北海道大病院・光学医療診療部)
【背景と目的】内視鏡治療には,根治性に加え,低侵襲性と安全性が求められる.当院での胃ESD患者の75%は65歳以上の高齢者であり,さらに75歳以上の後期高齢者が35%をしめている.胃ESDにおける高齢者の周術期リスクについて検討した.【方法】2010年から2012年までに,当科で胃ESDが行われた65歳以上の高齢者117人について,後ろ向きに検討した.A群(65歳以上74歳の前期高齢者56名:平均...

第55回日本消化器病学会大会胃-ESD偶発症1

旧基準に準じた抗血栓薬休薬は血栓塞栓症のリスクか?
中村 宗剛(山口大大学院・消化器病態内科学)
【目的】近年罹患数が増加している心疾患,脳血管疾患等の生活習慣病予防には抗血栓薬内服が有用で,抗血栓薬内服症例に対するESDが今後増加すると予測される.抗血栓薬内服症例に対するESDでは後出血と休薬による血栓塞栓症のリスクを同時に回避することが重要である.本検討の目的は,抗血栓薬休薬の旧基準に準じた胃ESDの安全性を評価することである.【方法】2006年4月から2011年3月までに当院において, ...

第55回日本消化器病学会大会胃-ESD偶発症1