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検索結果は5件です。

当院における85歳以上超高齢者大腸癌手術症例の検討
沢 秀博(三木市民病院・外科)
【はじめに】近年,高齢者の増加に伴い85歳以上(超高齢者)大腸癌の症例数も増加している.高齢者では主要臓器機能低下や併存疾患に考慮し,合併症対策と根治性の保持のバランスに留意する必要がある.【対象と方法】2010年から2012年の期間に当院で手術治療を施行された超高齢者大腸癌8例を対象にretrospectiveに検討した.【結果】平均年齢は88歳(85~92歳),男性1例,女性7例.原発巣の局在...

第55回日本消化器病学会大会大腸-症例 3

術後早期に孤立性脳転移をきたした盲腸癌の1例
東 幸宏(静岡市立清水病院・外科)
症例は80歳代の女性.全身の浮腫と貧血のため当院内科に初診となる.下部消化管内視鏡検査で,盲腸を主座とする最大径50mmの2型の腫瘍を認め,生検で中分化型腺癌と診断された.胸部腹部CTでは,盲腸から上行結腸にかけての巨大な腫瘍を認めるものの肝,肺に遠隔転移は認めなかった.回盲部切除術+D2郭清を施行した.病理所見により,C,2型,90×80mm,mod, pSS,ow(-),aw(-),ew(-)...

第55回日本消化器病学会大会大腸-症例 3

大腸癌遠隔リンパ節転移切除5症例の検討
阿部 隆之(岩手県立磐井病院・外科)
大腸癌の遠隔臓器転移において,原発巣が制御された上で切除可能な血行性転移病変に関しては,完全切除できれば長期予後が望める可能性があるとして,治療ガイドラインにも切除が推奨されているが,遠隔リンパ行性転移巣切除に関しては報告が散見されるものの,統一した見解はない.
2007年から当科で経験した遠隔リンパ節転移切除症例5例についての検討を報告する.症例は60歳台~80歳前半で,男性4名女性1名....

第55回日本消化器病学会大会大腸-症例 3

気腫性胆嚢炎にて発症したびまん浸潤型直腸癌の一例
前田 杏梨(聖隷浜松病院・外科)
【はじめに】一時的な救命目的で気腫性胆嚢炎に対して緊急手術を行った.術中では確定診断がつかず,剖検を行うことで初めて診断に至った,びまん浸潤型直腸癌の1例を経験した.【症例】88歳男性.突然の嘔吐,黒色便を主訴として来院.貧血と凝固障害を認めたため,緊急上部内視鏡検査を施行したが明らかな出血源は認めなかった.保存的加療にて症状は軽快した.CA19-9の異常高値を認めたため,膵頭部癌による十二指腸壁...

第55回日本消化器病学会大会大腸-症例 3

切除不能多発肺転移・単発肝転移伴う多発大腸癌に対してCetuximab+ mFOLFOX6治療先行によりR0切除可能であった1例
竹下 浩明(長崎大・腫瘍外科)
大腸癌術後補助化学療法では無再発生存率の向上が得られ,”微小な”転移巣の消失が示唆される.切除不能な多発肺転移と単発肝転移を伴う多発大腸癌症例に対して,”小さな”多発肺転移巣の消失を目的としてCetuximab+mFOLFOX6による化学療法を先行し,肺転移巣の画像的消失を確認後,R0切除を行いえた示唆的な1例を経験した.63歳,男性.貧血を指摘され内視鏡にてS状結腸癌がみつかり,胸腹部造影CTに...

第55回日本消化器病学会大会大腸-症例 3