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検索結果は5件です。

高齢者大腸癌症例に対する腹腔鏡手術の有用性の検討
渡邊 学(八千代病院・外科)
目的:高齢者大腸癌症例の術後臨床経過を腹腔鏡手術群(以下LS群)と開腹手術群(以下OS群)の間で比較した.さらに手術リスク評価法であるEstimation of Physiologic Ability and Surgical Stress (以下,E-PASS)を用いて両手術群の侵襲度を比較した.方法:2010年1月から2013年2月に施行された75歳以上の大腸癌手術72例を対象に,術式と術後合...

第55回日本消化器病学会大会大腸-鏡視下手術 4

高齢者大腸癌における腹腔鏡下手術の有用性
佐藤 力弥(静岡がんセンター・大腸外科)
【目的】80歳以上の高齢者大腸癌における腹腔鏡下手術の有用性を検討する.
【対象と方法】2002年9月より2012年12月までに当科で行った全手術4545件中,80歳以上の高齢者は335件(7.4%)であった.初発大腸癌に対する原発巣切除257例から,重複癌,多発癌,緊急手術,腫瘍主占拠部位が上部直腸以下の症例を除き,根治度Aを得た164例をRetrospectiveに検討した.術後短期成...

第55回日本消化器病学会大会大腸-鏡視下手術 4

高齢者大腸癌に対する腹腔鏡下手術の短期成績
岩村 宣亜(北野病院・消化器センター消化器外科)
【目的】近年の高齢化社会に伴い,大腸癌患者に占める高齢者の割合は年々増加している.当院では,巨大腫瘍症例,腸閉塞を来している症例,高度の心肺機能異常により気腹が困難な症例を除き,開腹歴,進行度や腫瘍の局在に関らず,腹腔鏡下手術を適応しており,高齢者に腹腔鏡下手術を行う機会が増えつつある.高齢者大腸癌に対する腹腔鏡下手術の短期成績について,開腹手術と比較検討した.【方法】対象は2010年7月~201...

第55回日本消化器病学会大会大腸-鏡視下手術 4

75歳以上の高齢者大腸疾患患者に対する鏡視下手術の成績の検討
塩川 洋之(東邦大医療センター大森病院・消化器センター外科)
(目的)鏡視下手術は低侵襲手術として大腸疾患手術でも年々増加傾向にある.しかし高齢者に対する鏡視下手術の安全性の検討は十分とはいえない.今回,教室における高齢者大腸疾患患者に対する鏡視下手術成績を検討したので報告する.(対象と方法)2005年1月~2012年3月までに大腸疾患に対して鏡視下手術を施行した75歳以上の高齢者66人を対象とし,術式・術前術後合併症・手術時間・出血・術後在院日数などについ...

第55回日本消化器病学会大会大腸-鏡視下手術 4

左側大腸癌を有する高齢者大腸癌患者に対する腹腔鏡下手術の安全性に関する検討
岡林 剛史(慶應義塾大・一般消化器外科)
【背景】急速な出生率の低下と平均寿命の延長により,わが国は急速に超高齢化社会へと向かっているおり,高齢者に対する外科的治療の需要もますます高くなってきている.限りある医療資源の効率的活用の観点から,高齢者に対する適切な術式選択と周術期管理の重要性が求められている.今回,われわれは左側大腸癌を有する高齢者大腸癌患者に対する腹腔鏡下手術の安全性に関する検討を行い,高齢者に対する腹腔鏡下手術の妥当性につ...

第55回日本消化器病学会大会大腸-鏡視下手術 4