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腹腔鏡下胃全摘術の検討
伊藤 勝彦(成田赤十字病院・外科)
【はじめに】腹腔鏡下胃全摘術において,胃脾間膜の郭清や再建法の難易度が高く,症例数も少ないため定型化のハードルは高い.【目的】腹腔鏡下胃全摘術(以下LTG)の定型化の可能性について検討する.【成績】当院では2008年よりLTGを導入している.適応はU領域のT1N0症例で,郭清はD1+を基本としている.LTG特有の郭清として胃脾間膜があげられる.特に,内臓脂肪の多い例では視野展開は困難である.エキス...

第55回日本消化器病学会大会胃-鏡視下手術 1

演題取り消し
 
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第55回日本消化器病学会大会胃-鏡視下手術 1

早期胃癌における腹腔鏡下胃切除術前3D-fusion imageの有用性
宮崎 真一郎(浜松医大・2外科)
【緒言】CT画像の精度向上および診断技術の進歩に伴い,より詳細な術前画像が得られるようになっている.さらに,胃癌に対する腹腔鏡下手術の普及に伴い,術前診断の重要性がより増している.われわれは胃癌術前にMDCTからCTangiography(以下,CTA)を作成し血管解剖の正確な把握に努めてきた(2013,GastricCancer).さらに2010年4月から,より詳細な情報が必要な症例において,S...

第55回日本消化器病学会大会胃-鏡視下手術 1

腹腔鏡下幽門側胃切除術B-I再建・デルタ吻合の術後短期成績
安本 明浩(東北労災病院・外科)
【はじめに】我々は2007年よりデルタ吻合による腹腔鏡下幽門側胃切除術(LDG)を172例施行したので,その術後短期成績を検討した.【対象と方法】2007年9月から2012年12月までに当科で胃癌に対してLDG,デルタ吻合施行した172例を対象とした.手術時間,出血量,術後合併症,術後在院日数など術後短期成績を検討した.なお,術後合併症についてはJCOG術後合併症基準(Clavien-Dindo分...

第55回日本消化器病学会大会胃-鏡視下手術 1

当院における腹腔鏡補助下幽門側胃切除に対する再建法の変遷,吻合器B-Iと縫合器R-Yの比較検討
櫻澤 信行(日本医大千葉北総病院・外科)
【目的】腹腔鏡補助下幽門側胃切除(LADG)は様々な再建が行われているが,当院では上腹部縦切開(6cm)から直視下での吻合器によるB-I再建から,左上腹部横切開(4cm)し縫合器での残胃空腸吻合によるR-Y再建に変更した.今回我々は両再建法を比較検討し各々の利点等を明らかにすることを目的とした.【方法】2006年10月~2013年1月に施行したLADG 56例でB-I群(30例),R-Y群(26例...

第55回日本消化器病学会大会胃-鏡視下手術 1