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第55回日本消化器病学会大会C型肝炎-治療4

Telaprevir+Peginterferonα-2b+Ribavirin3剤併用療法における治療早期の血中ウイルス減衰の検討
橋元 悟(国立長崎医療センター・消化器科)
【背景】1型高ウイルス量のC型慢性肝炎に対する標準治療であるTelaprevir+Peginterferonα-2b+Ribavirin3剤併用療法(TPR)では,治療早期の急峻な血中ウイルス量減少のために,HCV-RNAが検出感度以下に達するまでの期間が大幅に短縮されたが,HCV-RNAが検出感度以下になるまでのウイルス減衰を明らかにした報告は少ない.
【目的】3剤併用療法を施行した症例に...

第55回日本消化器病学会大会C型肝炎-治療4

早期ウイルス動態からのTelaprevir 3剤併用療法の治療効果予測の検討
加藤 慶三(新松戸中央総合病院・消化器・肝臓科)
【目的】Telaprevir 3剤併用療法のC型慢性肝炎(CHC)に対する早期ウイルス動態からの治療効果予測.【方法】対象は3剤併用療法でeRVR判定可能のG1bのCHCの143例.治療開始1週後のHCV RNA量(HCV1W)でeRVRやSVR12(SVR)の予測が可能か多施設で検討した.【成績】eRVR率は76%(108/143).ROC解析で最適なcut-off値はHCV1W≦2.3LogI...

第55回日本消化器病学会大会C型肝炎-治療4

C型慢性肝炎に対するPeg-IFN+Ribavirin + Teraprevir 3剤併用療法における治療前半期の抗ウイルス効果―年齢,性,Teraprevir開始量別にみた薬剤服薬率の面から―
杉原 潤一(岐阜県総合医療センター・消化器内科)
【目的】C型慢性肝炎に対するPeg-IFN+Ribavirin(RBV) + Teraprevir(TVR)併用療法(3剤併用療法)における治療前半期の抗ウイルス効果について,年齢,性,TVR開始量別に薬剤服薬率の面から検討した.【対象と方法】45例のうち,12週以上治療が終了した39例(62.2歳,男性19例,女性20例,初回11例,再燃27例,無効1例,ウイルス量 6.6 LogIU/ml)を...

第55回日本消化器病学会大会C型肝炎-治療4

C型慢性肝炎に対するPEG-IFN/RBV/TVR三剤併用療法の治療成績(SVR12を中心に)
西村 健(京都府立医大・消化器内科)
【目的】PEG-IFNα-2b/RBV/TVR三剤併用療法の治療経過,副作用及び治療後12週の治療成績(SVR12)について検討した.【方法】2012年6月までにGenotype1型C型慢性肝炎患者に対して三剤併用療法を開始した122例 (男/女63/56人,年齢60 [34-74]歳,HCVRNA 6.5[1.8-7.6] log IU/ml)を対象とし,経時的なHCV RNA量の変化,副作用,...

第55回日本消化器病学会大会C型肝炎-治療4