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腎細胞癌膵転移の2例
末廣 智之(浜松医療センター消化器内科)
【はじめに】転移性膵腫瘍は遭遇することは比較的まれであるが,剖検では11.7%~21.6%に認めるといわれている.一方,腎細胞癌は根治術後から数年経過していても転移する可能性があり近年膵転移の報告も散見されている.今回我々は腎細胞癌膵転移の2例を経験したので若干の文献的考察を含めて報告する.【症例1】57歳女性,2003年に左腎細胞癌に対し左腎摘出され当院泌尿器科に通院中であった.2013年3月の...

第100回日本消化器病学会総会膵 悪性腫瘍2

当院で経験した転移性膵腫瘍の検討
三浦 広嗣(伊勢赤十字病院消化器内科)
【目的】転移性膵腫瘍の頻度は膵悪性腫瘍全体の5%未満と比較的稀で,原発性膵腫瘍か転移性膵腫瘍かの鑑別診断は必ずしも容易ではない.今回,当院で経験した転移性膵腫瘍について,診断の過程につき検討した.【対象】2007年10月から2013年9月までに当院で経験した転移性膵腫瘍6例.男女比4:2,平均年齢は69.3(62~82)歳,原発巣は肺癌2例,腎細胞癌3例,悪性線維性組織球腫1例.【結果】発見の契機...

第100回日本消化器病学会総会膵 悪性腫瘍2

閉塞性黄疸,急性膵炎で発症した悪性リンパ腫の2例
藤田 基和(豊橋市民病院消化器内科)
【背景】膵悪性リンパ腫(ML)は節外性MLの1.6~2.2%,膵悪性腫瘍の1~2%以内の稀な腫瘍である.膵腫瘍は腫瘍が大きい場合,周囲リンパ節と一塊となり,原発部位が判断困難な症例も多い.今回,膵頭部に腫瘤を形成し,閉塞性黄疸で発症したMLの2例を経験したので報告する.【症例1】45歳女性.心窩部痛,白色便を認め当院受診.膵酵素上昇と黄疸,肝胆道系酵素の上昇を認め,CTで膵頭部に境界明瞭な腫瘤を,...

第100回日本消化器病学会総会膵 悪性腫瘍2

膵悪性リンパ腫の1例
水谷 泰之(公立学校共済組合東海中央病院消化器内視鏡センター)
患者は86歳男性.主訴:食欲不振.現病歴:2013年8月近医より左記主訴にて紹介受診され,腹部CT撮影したところ膵腫瘤,肝腫瘤を認めたため精査目的で入院となった.既往:非定型性好酸菌症,拘束性障害のため在宅酸素療法中(酸素1L),糖尿病.血液生化学検査:血清アミラーゼ329IU/l,可溶性IL2レセプター抗体:795U/mlと高値を示し,CEA,CA19-9は正常値であった.入院時胸部Xp;縦隔,...

第100回日本消化器病学会総会膵 悪性腫瘍2

Von Recklinghausen病に合併したIntraductal tubulopapilary neoplasm(ITPN)と十二指腸Gastrointestinal stromal tumor(GIST)の一例
貝瀬 智子(東京女子医科大学消化器内科)
症例は70代男性.10代よりVon Recklinghausen病に罹患.心窩部痛を主訴とし,十二指腸SMTと膵頭部腫瘍のため当科紹介となった.上部消化管内視鏡で乳頭腫瘍のほか,十二指腸に硬いSMTを2カ所認めた.CT,MRIでは十二指腸SMTは径2cmと4cmの動脈相で強く濃染される腫瘍,乳頭腫瘍は膵頭体部に連続して淡く濃染する腫瘍を認めた.EUSでは十二指腸SMTは境界明瞭で十二指腸筋層と連続...

第100回日本消化器病学会総会膵 悪性腫瘍2