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検索結果は5件です。

当院におけるプロトンポンプ阻害薬治療抵抗性難治性GERDに対する取り組み
水野 秀城(富山市立富山市民病院消化器内科)
【目的】当院では,標準量のランソプラゾール,ラベプラゾール(RPZ),オメプラゾールを4週以上継続投与しているにもかかわらずFSSGの総合スコアが8点以上の場合を難治性胃食道逆流症(GERD)と定義している.そこで,新規プロトンポンプ阻害薬(PPI)であるエソメプラゾール(EPZ)の治療効果について検討した.【対象・方法】対象は,2012年2月から2013年8月までにGERDと診断され上記定義に該...

第100回日本消化器病学会総会GERD 1

PPI不応性NERD患者における食道運動障害症例の病態検討
井澤 晋也(愛知医科大学消化器内科消化管部門)
【目的】PPI不応性NERD患者に食道運動障害症例が含まれ,症状の発現が逆流と関連することを報告した.しかし症状発現が逆流と関連がない食道運動障害症例も少なからず存在する.症状発現と逆流が関与する陽性群と関与を認めない陰性群に分け胃食道逆流動態や症状発現などについて比較検討を行った.【方法】常用量のPPIを8週間服用後も胸やけなどの症状が持続するPPI不応性NERD患者90名に食道内圧検査を施行し...

第100回日本消化器病学会総会GERD 1

難治性NERDに対してPPI+茯苓飲または六君子湯の交替療法が有効の可能性
那須 眞示(大分三愛メディカルセンター内科)
今回難治性GERDの定義は,通常量のPPI治療や消化管運動促進剤を用いても,Fスケール(FSSG)改善率が30%以下のものとし,原則としてNERD症例について検討した.六君子湯(六)はエビデンスが報告されているが,成分の類似した茯苓飲(ぶくりょういん)(茯)は漢方医で時々上腹部症状に使用されているに過ぎない.我々は,NERDに対してPPIのみでは不十分で,さらに六を加えても症状の軽快が得られず下痢...

第100回日本消化器病学会総会GERD 1

Sit up,Lay down動作時に腹圧依存性に咳嗽が誘発される徴候はGERDによる身体所見か?
松原 英俊(医仁会武田総合病院総合診療科)
【目的】GERDは慢性咳嗽,咽喉頭異常感症,副鼻腔炎など多彩な食道外症状が知られている.これは急性期においてもGERDが咳嗽,咽喉頭症状,鼻症状をきたしうることを示唆している.そこで一般外来で認められる上気道炎症状にもしGERDの関与があれば早期から病態に即した治療を行い治療期間の短縮と早期にQOL改善が望める.我々は複数の患者で外来診察時にsit up,lay down動作時に腹圧依存性に咳嗽を...

第100回日本消化器病学会総会GERD 1

高齢者のGERD患者におけるエソメプラゾール20mgの有効性
和田 勲(秋田組合総合病院消化器科)
【目的】日本人において,H.pylori感染率の低下および環境因子の変化により,胃酸分泌が亢進し,GERDの有病率は増加している.また,GERDは胸焼けや呑酸などの様々な症状を呈しQOLを低下させる.そこでGERD患者における第2世代PPIであるエソメプラゾールの有効性を検討するため,特に高齢化の進む本地域にて,65歳以上の高齢者に対し,GERD Q問診票,QOLRAD-J質問票を実施し,内服によ...

第100回日本消化器病学会総会GERD 1