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検索結果は5件です。

進行肝細胞癌に対する化学療法の治療戦略―肝動注化学療法から鉄キレート剤治療
佐伯 一成(山口大学大学院医学系研究科消化器病態内科学)
【目的】進行肝細胞癌(進行肝癌)に対する本邦の治療アルゴリズムではソラフェニブ(SFB)と肝動注化学療法(HAIC)が推奨されている.今回,当科で開発した新規の鉄キレート剤(DFO)治療(iron-metal manipulating therapy;i-MM療法)の進行肝癌治療の意義について報告する.【方法】1)HAIC:当科でHAICを施行した130例(StageII/III/IVA/IVB=...

第99回日本消化器病学会総会肝癌3

非代償性肝硬変合併肝細胞癌に対するミリプラチン併用肝動脈化学塞栓療法の検討
富山 恭行(川崎医科大学肝胆膵内科学)
【目的】近年肝細胞癌(HCC)に対するミリプラチン(MPT)を用いた肝動脈化学塞栓療法(TACE)の知見が集積しつつあるが,非代償性肝硬変における有効性や安全性は十分に確立されていない.そこで非代償期におけるHCCに対するMPT併用TACEの是非を明らかにすることを目的とした.【方法】2010年3月から2012年3月の期間にMPTを用いてTACEを施行したHCC患者は186例であった.そのうちMP...

第99回日本消化器病学会総会肝癌3

下大静脈腫瘍栓(IVC-TT)を伴う進行肝細胞癌の治療戦略と予後の検討
杉原 誉明(松江市立病院消化器内科)
【目的】脈管浸潤を伴う肝細胞癌(HCC)の予後は極めて不良である.さらに,腫瘍栓(TT)が下大静脈(IVC),右心房まで進展している症例では,合併症も多く治療に難渋する事が多い.今回我々は下大静脈腫瘍栓(IVC-TT)を伴う進行肝細胞癌症例を後ろ向きに検討し,治療の選択と予後の検討を行った.【方法】2004年から2012年9月の間で当院を含む2施設におけるIVC-TTを伴う進行肝細胞癌症例10例を...

第99回日本消化器病学会総会肝癌3

高度血小板減少を伴う進行肝細胞癌患者における化学療法導入のための部分脾動脈塞栓術および肝動脈化学塞栓術併用療法の有効性と安全性
大岡 美彦(千葉大学消化器・腎臓内科学)
【目的】進行肝細胞癌においてネクサバールの登場以降,全身化学療法が科学的根拠のある治療選択肢の一つとなった.また,動注化学療法や他の化学療法とネクサバールとの併用,新規分子標的薬の開発も進んでいる.一方,肝細胞癌患者には背景に肝硬変と脾機能亢進症による高度血小板減少を伴う症例も稀ではなく,このような症例ではそもそも化学療法自体が困難である.そこで,高度血小板減少を伴う進行肝細胞癌において,化学療法...

第99回日本消化器病学会総会肝癌3

肝細胞癌に対するTACE併用定位放射線治療の検討
大重 彰彦(鹿児島大学消化器内科)
【目的】経皮的局所治療が困難であった肝細胞癌(HCC)に対し定位放射線治療(SRT)を施行し,その安全性・有効性について検討した.【方法】対象は,HCCに対して肝動脈化学塞栓術(TACE)を施行後に,根治目的にSRTを施行した15例15結節.患者背景は,男/女:9/6,年齢中央値は73.5(53-85)歳,HBV/HCV/非B非C:3/8/4,Child-Pugh:A/B-C 13/2.腫瘍は,サ...

第99回日本消化器病学会総会肝癌3