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正中弓状靱帯圧迫による腹腔動脈起始部狭窄の分類と膵頭十二指腸切除術における周術期管理
藤井 努(名古屋大学消化器外科学)
【背景・目的】正中弓状靱帯圧迫による腹腔動脈起始部狭窄症例に対して膵頭十二指腸切除術を施行すると,上腸間膜動脈から膵頭部を介した側副血行路を切除することとなり,上腹部臓器,特に肝への血流が障害される.同症例を検討し,術前画像での分類を試みた.【方法】1989年より当教室にて施行した562例の膵頭部切除を対象とした.以前は血管造影検査,2004年以降はMD-CTの3D構築血管像にて評価した.術前画像...

第99回日本消化器病学会総会膵腫瘍 外科治療

残膵全摘10例の検討
堂地 大輔(東北大学肝胆膵外科)
【背景】画像診断の向上に伴い膵切除後の残膵に新たに病変が発生する症例は増加傾向にある.しかし,再切除の適応は症例により異なり,明確な指針はない.【目的】膵切除後の残膵病変に対し,残膵全摘を施行した症例について検討し,文献的考察を加え報告する.【方法】2003年以降,当科で施行した残膵全摘術10例を対象とした.【結果】男性6例,女性4例.初回手術時の年齢(中央値)は68歳(51-73)で,残膵切除時...

第99回日本消化器病学会総会膵腫瘍 外科治療

Solid pseudopapillary neoplasm切除例の検討
鈴木 修司(東京女子医科大学消化器外科)
【目的】solid pseudopapillary neoplasm(SPN)は比較的稀な膵腫瘍で,低悪性度腫瘍とされている.当院におけるSPN症例につき臨床病理学的に検討した.【方法】対象は当院にてこれまで手術を施行した39例である.この39例につき,背景,画像的特徴,病理学的特徴について検討した.【結果】SPN39例は男性7例,女性32例で,平均年齢は38.4歳であった.腫瘤の大きさは平均47...

第99回日本消化器病学会総会膵腫瘍 外科治療

転移性膵腫瘍8自験例の臨床病理学的検討
井元 章(大阪医科大学第二内科学教室)
【背景・目的】膵臓は他臓器からの転移先としてはまれな臓器であり,転移性膵腫瘍は膵腫瘍全体の2%以下とされる.癌の既往や他部位への転移巣などから鑑別が容易であることもあるが,特に乏血性例では通常型膵管癌との鑑別が困難となり,診断に難渋することも多い.今回我々は転移性膵腫瘍の臨床病理学的特徴を明らかにすることを目的とした.【対象と方法】2008年6月から2012年9月までに当院で経験した転移性膵腫瘍8...

第99回日本消化器病学会総会膵腫瘍 外科治療