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検索結果は5件です。

BD-IPMN経過観察例の検討
安藤 暢洋(岐阜県総合医療センター)
新ガイドラインではBD-IPMNは手術適応がより控えめになった.一方でBD-IPMNそのものが膵癌の危険因子である事が報告され,経過観察中にはIPMNの進行だけでなく併存膵癌の早期発見も重要視される.【対象/方法】2006年9月から2011年12月までにEUSでIPMNが疑われた240例中ERCP等の画像検査によって嚢胞径が5mm以上で,膵管と交通/粘液の存在が確認された症例をBD-IPMNと診断...

第100回日本消化器病学会総会膵 IPMN 1

当院におけるIPMN経過観察例の検討―IPMN進展・膵癌発生と拡張分枝径の関連
萬代 晃一朗(京都第二赤十字病院消化器内科)
(背景と目的)IPMN/MCN国際診療ガイドラインでは,分枝型IPMNに対する経過観察法は拡張分枝径ごとに分けられている.IPMN進展・膵癌発生と拡張分枝径の関連性について検討し,経過観察法の妥当性について考察する.(方法)2012年12月までに当院において1年以上経過観察した分枝型および混合型IPMN300例のうち,初回EUS時に壁在結節のなかった287例をretrospectiveに検討した....

第100回日本消化器病学会総会膵 IPMN 1

IPMN手術適応基準と経過観察法の検討
毛利 輝生(広島大学病院消化器・代謝内科)
【目的】IPMN国際診療ガイドラインの改訂により,新たに手術適応基準と経過観察法が設定された.今回IPMN手術例,および経過観察例の見直しを行い,新たな手術適応基準,経過観察法の妥当性について検討した.【方法】対象は当科で診療したIPMN220例である.1.手術例ではhigh-grade dysplasia,由来浸潤癌のIPMN形態分類,high-risk stigmataの有無2.経過観察中に手...

第100回日本消化器病学会総会膵 IPMN 1

分枝型IPMN経過観察例の検討―non-high risk stigmata及びnon-worrisome features症例の長期予後―
増田 大介(大阪医科大学第二内科)
【背景】2012年に国際ガイドラインが改訂され,経過観察や治療適応症例に関し新たなstrategyが示された.【対象と方法】当科で画像診断により分枝型IPMNと診断した症例のうち経過観察を行った313例(平均年齢:68.1±0.5歳,男女比143/170)を対象とした.IPMN国際ガイドライン2012に沿ってIPMN症例をhigh risk stigmata(HRS),worrisome feat...

第100回日本消化器病学会総会膵 IPMN 1

河田 奈都子(大阪府立成人病センター)
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第100回日本消化器病学会総会膵 IPMN 1