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創造的消化器病学を目指して
寺野 彰(獨協学園)
21世紀を迎えて早くも10余年が経過した。この間、医学の世界は、20世紀に経験したような革新的展開の萌芽をみているであろうか?抗生物質、放射線、DNA等はもちろん、CT,MRI等の画像診断、分子生物学的診断・治療は前世紀の偉大な功績であった。消化器病学の領域においても、放射線診断、内視鏡診断治療、胃酸分泌抑制薬の発見、H.pylori除菌による消化性潰瘍の治療及び胃癌の予防、インターフェロンによる...

第54回日本消化器病学会大会消化器病学会・肝臓学会合同特別企画 「新時代を担う若き消化器医へのメッセージ」 創造的消化器病学を目指して