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自己免疫性膵炎の診断・治療における問題点
五十嵐 久人(九州大学病態制御内科)
[背景]自己免疫性膵炎(AIP)は近年IgG4関連硬化性疾患の概念が提唱されており、全身性疾患とも考えられている。本邦では2006年に改訂された診断基準が使用されているが、韓国や米国でも各々診断基準が提唱されており、整合性が問題となっている。また血中IgG4値の意義や治療法にも問題点・不明点が残されている。[目的]2006年-2008年に当科でAIPと診断された21例に対し臨床像・治療について検討...

第093回九州支部例会