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消化管濾胞性リンパ腫の臨床病理学的特徴
浅野 光一(九州大学病態機能内科学)
【背景】近年、内視鏡技術の進歩により、十二指腸を含む小腸濾胞性リンパ腫の報告例が増加してきた。しかし、その臨床病理学的特徴に関しては、いまだ不明の点が多い。【方法】2004年から2009年までに当院で診断された消化管濾胞性リンパ腫のうち、ダブルバルーン内視鏡(DBE)による全小腸の検索を行った23例(男性12例、女性11例;平均59歳)を対象とし、臨床病理学的特徴を検討した。全例でt(14;18)...

第096回九州支部例会