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- 腫瘍マーカーによる肝癌診断・治療戦略 -AFP糖鎖変異を中心に-
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青栁 豊(新潟大大学院・消化器内科学)
胎生期の主要な血清糖タンパク質であるアルファフェトプロテイン(AFP)が肝細胞癌(HCC)において再生産される事が報告され,HCCの血清学的診断法として広く利用されるに至った.しかしながら,検出法の高感度化によりHCCの背景基礎疾患である肝硬変などにおいても上昇することが判明し,その腫瘍マーカーとしての診断的意義が疑問視されていた. 演者らはこれらの問題を解決する目的で,HCC由来ならびに非癌性...
第55回日本消化器病学会大会 >
腫瘍マーカーによる肝癌診断・治療戦略 -AFP糖鎖変異を中心に-
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