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当センターにおけるレジデント(後期研修医)への内視鏡検査教育
中原 和之(熊本地域医療センター・ヘルスケアセンター)
【背景】レジデントの時期は、内視鏡医にとって最も基本となる技術を学ぶ重要な時期であるが、現行の研修制度となり、トレーニングにおける時間的制約などの問題点が指摘されている。アニマルトレーニングやシミュレーションシステムでの教育ができる施設は限られており、現状では市中病院での実地トレーニングが主流である。【目的】当センターは病床数227床の市中中規模病院であり、GF2968件、CF2045件、ERCP...

第093回九州支部例会

当院内視鏡トレーニングセンターの活動
原田 直彦(国立病院機構 九州医療センター 内視鏡トレーニングセンター, 国立病院機構 九州医療センター 消化器科)
背景:診断、治療における内視鏡の需要は今後も増加することが見込まれ消化器内視鏡医の育成教育は急務であるが、拙速な育成は未熟さ故の医療事故発生を誘発する。内視鏡関連医事紛争の増加を鑑み危機管理対策の一環としても内視鏡教育の重要性はさらに増加している。初期から高度技能修得に対応した内視鏡医育成教育システムの確立が必要である。また、コメディカル教育も同時に行う必要がある。方法:当院では、内視鏡医育成教育...

第093回九州支部例会