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検索結果は2件です。

無重力状態における筋萎縮予防“ハイブリッド訓練”の非アルコール性脂肪性肝障害に対する効果
川口 巧(久留米大学医学部消化器疾患情報講座)
【目的】脂肪肝とインスリン抵抗性改善効果を有する運動療法は非アルコール性脂肪性肝障害(NAFLD)の基本治療であるが、場所と時間を必要とするだけでなく、関節への負担の問題から、継続的な実践が困難である症例も少なくない。一方、ハイブリッド訓練は、宇宙ステーション滞在にともなう筋萎縮予防を目的に開発された電気刺激による新たな運動療法で、広い場所を必要とせず、短時間でかつ歩行障害を有する者でも訓練が可能...

第093回九州支部例会

非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)に対する栄養介入とその評価
大座 紀子(佐賀大学 医学部 内科学)
【目的】これまで我々は非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)に対して外来クリニカルパスを用いた食事運動療法を中心とした行動療法を行い,有用であることを報告してきた.しかしNAFLDにおける栄養摂取の実態は不明な点が多い.そこで3日間の食事記録による栄養評価を行いその実態と食事・運動療法による変化を検討する.【方法】対象はNAFLDと診断され前向きに 3ヶ月間の食事・運動療法を行った症例.介入前後...

第093回九州支部例会