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検索結果は3件です。
- 経鼻内視鏡補助下イレウス管挿入のコツ
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原田 直彦(国立病院機構 九州医療センター 消化器科, 国立病院機構 九州医療センター 臨床研究センター)
【背景】川村らにより考案された経鼻内視鏡補助下イレウスチューブ(IT)挿入法は、簡便かつ確実な手技であり、挿入時間・透視時間が短縮され術者・患者の両者に負担が軽減されるため、第一選択となる方法である。しかし、親水性ガイドワイヤ(GW)の操作には若干のコツがあり、その習得がより短時間での挿入成功に繋がる。【方法】当院に2006年6月以来、経鼻内視鏡補助下IT挿入法を68症例に対して行った。使用機種は...
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- 当院における経鼻内視鏡検査の現況(前処置とPEGでの使用)
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長濱 正吉(琉球大学 医学部 病態消化器外科学分野)
【はじめに】当院ではGIF-XP260N(オリンパス社)の発売を契機に経鼻内視鏡を2007年5月に導入し、一般の上部消化管内視鏡検査および検診、胃瘻造設術(以下、PEG)に使用している。今回は当院における経鼻内視鏡の前処置の変遷と、経鼻内視鏡を用いたPEGの現状について報告する。【対象症例と検討項目】期間は2007年5月から2008年12月の1年7ヶ月とした。同期間中に当院で施行した経鼻内視鏡症例...
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- 医療従事者へのアンケート調査による経鼻内視鏡検査の現状と問題点について
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荒木 譲(志免総合診療所 内科消化器科)
【はじめに】経鼻内視鏡検査(以下、経鼻と略)は、患者アンケート調査やバイタルサインの検討により、高い患者受容性と検査安全性の点で経口内視鏡検査(以下、経口と略)に優っているものの、総合病院では十分普及しているとは言いがたい。その原因としては、従来より、経鼻挿入による合併症や極細径ゆえの画像や水切れの問題点が挙げられているが、医療現場からの意見をまとめた報告は殆ど無い。 【方法】九大第3内科消...
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