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検索結果は3件です。

C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン・リバビリン・テラプレビル三剤併用療法の検討~テラプレビルの容量が治療効果に与える影響について~
妹尾 知典(香川県立中央病院肝臓内科)
【目的】C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン・リバビリン・テラプレビル療法(PEG-IFNα2b+RIB+TRV療法)が行われているが副作用もあり治療完遂が困難な症例が多数認められる.今回我々はテラプレビルを減量投与した場合の治療効果について検討したので報告する.【方法】2012年1月から2012年9月までに当院にて,C型慢性肝炎と診断されPEG-IFNα2b+RIB+TRV療法を施行したGe...

第99回日本消化器病学会総会C型肝炎3

当院のC型慢性肝炎3剤併用療法におけるTelaprevir減量投与の有用性について
関 耕次郎(大阪府済生会吹田病院消化器内科)
【目的】2011年12月にTelaprevir(TVR)が承認され,Peginterferon,Ribavirin,TVRの3剤併用療法が臨床の場で行えるようになった.国内第3相試験では73%のSVR率という高い治療効果を認めた一方,重篤な皮疹や貧血などの副作用が問題となった.そこで我々はTVRの減量開始の有用性を検討した.【方法】当院にて2012年1月から6月までの間に,3剤併用療法を開始した1...

第99回日本消化器病学会総会C型肝炎3

テラプレビル併用3剤によるC型肝炎治療の効果及び副作用に関する検討
高木 均(高崎総合医療センター消化器科)
【目的】テラプレビルを含む3剤併用療法が保険適応となり,多くの1型高ウイルスの患者に治療導入された.IL28β変異,HCVコアー変異により治療効果の予測が可能とされているが,実際に治療を開始してその初期の効果と副作用について検討した.【方法】本年1月以降,当院で3剤併用療法を導入された33例の,genotype1b,高ウイルスのC型慢性肝炎患者について,臨床的背景,治療開始後4週後までのHCVRN...

第99回日本消化器病学会総会C型肝炎3