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検索結果は6件です。
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第54回日本消化器病学会大会 >
胆道(診断)
- 胆嚢癌の鑑別におけるFDG-PETの有用性と炎症反応上昇時の偽陽性に関する検討
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津村 亜矢子(和歌山県立医大・2外科)
【はじめに】FDG-PET(以下PET)は、腫瘍組織における糖代謝レベルの上昇を検出することにより癌の存在診断や良悪の鑑別に用いられている。胆道癌においてもその有用性は報告されているが、PETは炎症組織においても集積が認められるため、黄色肉芽腫性胆嚢炎(XGC)などにおいて偽陽性を示す。今回、胆嚢癌におけるPETの診断能が炎症反応の有無によりどれだけ影響されているかを検討した。【対象と方法】201...
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胆道(診断)
- 黄色肉芽腫性胆嚢炎の臨床像と画像所見の検討
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石原 禎子(鈴鹿中央総合病院・消化器内科)
[目的]黄色肉芽腫性胆嚢炎(XGC)は切除胆嚢の3-5%程度とされ比較的稀な疾患である。画像所見は不整な壁肥厚及び周囲臓器への浸潤様所見などを呈し胆嚢癌との鑑別が困難とされる。今回、XGCの臨床像と画像所見について検討し報告する。[対象と方法]2008年4月から2012年1月までに当院で摘出した胆嚢448検体中、病理学的に胆嚢壁肥厚と黄色肉芽腫形成を認めた17例を対象に、臨床像と画像所見について検...
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- 演題取り消し
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胆道(診断)
- 乳頭括約筋内圧からみた乳頭括約筋機能障害の評価および治療について
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柴田 將(岩手医大・消化器・肝臓内科)
【目的】乳頭括約筋機能障害(Sphincter of Oddi Dysfunction;以下SOD)には器質的障害と機能的障害があり両者の鑑別は困難なことが多い。今回我々はの乳頭括約筋内圧を測定し、その特徴について検討する。【方法】当科で2009年8月から2012年1月までの3年5カ月間で11例がSOD疑いで入院した。これら患者に対しModified Milwaukee分類;以下MMC分類、ROM...
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胆道(診断)
- 所属リンパ節腫大が類上皮細胞肉芽腫であった肝サルコイドーシス合併肝門部胆管癌の1例
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鈴木 和志(大同病院・外科)
【症例】52歳、女性。【主訴】心窩部痛。【既往歴】数年前に下腿に皮疹が出現し生検でサルコイドーシスと診断され全身検索されたが、他部位に異常は認めず無治療で経過観察中。【現病歴】心窩部痛にて受診し閉塞性黄疸を認め入院となった。【血液検査所見】T.bil 7.5mg/dl, GOT 176IU/l, GPT 300IU/l, ALP 932IU/l, γGTP 1039IU/l, CEA 2.2ng/...
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