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検索結果は4件です。
- 当院における潰瘍性大腸炎重症例・難治例に対する内科的治療戦略
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平賀 寛人(弘前大学大学院医学研究科消化器血液内科学講座)
【目的】潰瘍性大腸炎(UC)に対する治療は,免疫調節薬(IM)やインフリキシマブ(IFX)などの生物学的製剤の適応追加に伴い,重症例や難治例での手術回避可能な症例が増加している.当院における手術例の特徴から重症例・難治例に対する内科治療戦略について検討を行った.【方法】1999年1月から2012年9月までに重症または難治性によりIMによる治療あるいは手術が施行されたUC 131症例について治療成績...
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大腸 IBD 5
- 潰瘍性大腸炎に対するタクロリムス投与法の工夫
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永井 一正(手稲渓仁会病院)
【背景】潰瘍性大腸炎(UC)に対してタクロリムスを用いる際には,有効血中濃度に安全かつ迅速に到達させることが重要であるが,タクロリムスの確立された投与法はない.【目的】タクロリムス初回投与12時間後のトラフ値から,高トラフ(10~15ng/mL)を保つ維持投与量の推測が可能かを検討した.【方法】<1>検討1:2009年9月から2012年5月の間にタクロリムスを投与したUC患者12例を対象とした.年...
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大腸 IBD 5
- Infliximab未使用例におけるAdalimumab治療効果の検討
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駒澤 大輔(いわき市立総合磐城共立病院炎症性腸疾患センター)
【目的】当院ではinfliximab(IFX)naïve症例の寛解導入,術後寛解維持療法目的にAdalimumab(ADA)を積極的に導入している.またIFX効果減弱例,中断例などにもADAを導入している.今回当院におけるADA使用経験に基づき,特にIFX未使用例に対するADAの臨床的効果の特徴に関し検討する.【方法】平成22年10月~平成24年8月にADAを当院で導入した21症例を対象...
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大腸 IBD 5
- 難治性活動期潰瘍性大腸炎患者に対する内科治療の有効性と限界の検討
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横山 陽子(兵庫医科大学内科学下部消化管科)
2009年にタクロリムスが承認され,2010年に白血球系細胞除去療法(CAP)の週における施行回数制限がなくなり,難治性潰瘍性大腸炎(UC)患者の治療計画は大きな変遷を遂げた.しかしUCの重症・難治症例の治療は依然手術回避のためにいかに早期に治療方針を立案し臨床的改善に導くかにあり,いずれの治療についても適応条件を明確にする必要があると思われる.今回我々はタクロリムス,またはintensive C...
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大腸 IBD 5
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