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検索結果は4件です。
- 十二指腸神経内分泌腫瘍(G1)に対する治療方針
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名和田 義高(日本海総合病院治療内視鏡科)
【はじめに】十二指腸神経内分泌腫瘍(以下NET)G1の明確な治療方針は確立されていないが,術前の画像診断で明らかなリンパ節・遠隔転移のない腫瘍径10mm以下の病変に関しては内視鏡治療が選択されることも少なくない.今回,当院で経験した明らかな転移のない同腫瘍9例の治療方法と成績について検討した.【対象と方法】平均患者年齢67歳(最小値-最大値48-79),性別は男性8例,女性1例,部位は球部8例,下...
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- EUS-FNAと造影CTによる病理組織分類に基づいた膵神経内分泌腫瘍に対する治療戦略
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堀口 繁(岡山大学病院消化器肝臓内科)
【目的】膵神経内分泌腫瘍は手術可能例では予後良好であるが,根治手術不能例では予後不良である.切除不能例では治療選択において病理組織分類(Grading)が極めて重要であるがGrade診断が困難な場合も少なくない.EUS-FNAと造影CTがGrade予測に有用であると考えられたため報告する.【方法】当院で2004年4月から2012年8月に診断治療を行った膵内分泌腫瘍のうち,EUS-FNA施行22例と...
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- 当科における原発不明腺癌症例の検討
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高須 充子(杏林大学腫瘍内科)
<目的>原発不明癌は標準的な治療法は確立されておらず,臨床現場ではプラチナ+タキサン系薬剤併用療法(CBDCA/PTX)が汎用されているが予後は不良である.当科にて経験した原発不明癌の臨床,組織学的特徴と治療成績を後方視的に明らかにする.<方法>2008年4月より2012年9月現在までに当科で治療を行った原発不明癌11例を対象とし,その発症時年齢,転移部位,生検組織型,一次治療内容,無増悪生存期間...
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- 消化管癌患者におけるBest Supportive Care判断時のGlasgow Prognostic Scoreによる予後予測の検討
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菅谷 明徳(筑波大学消化器内科学)
【背景】全身炎症を評価するGlasgow Prognostic Score(GPS)は周術期や化学療法前の有用な予後予測スコアとして報告されているが,Best Supportive Care(BSC)判断時の報告は少ない.【目的】GPSがBSCと判断された消化管癌患者の予後予測に有用なスコアかどうかを明らかにする.【方法】2009年7月以降のBSCと判断された消化管癌患者のうち,死亡が確認されてい...
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