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検索結果は4件です。
- 内視鏡的乳頭切除術後の遺残病変に対する追加内視鏡治療の検討
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香渡 優(北里大東病院・消化器内科)
【目的】十二指腸乳頭部腫瘍に対する内視鏡的乳頭部切除術(EP)施行後の遺残病変に対する内視鏡治療(Argon plasma coagulation (APC)・Heater probe)の有効性の検討.【方法】2004年4月から2013年3月まで当院で乳頭部腫瘍に対し施行したEP34例中,断端陽性症例であり生検で残存病変が認めた全10例を対象とした.側方断端陽性例に対してはAPCで焼灼術を施行し,...
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内視鏡的乳頭切除術2
- 当科における内視鏡的乳頭切除術の治療成績の検討
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福田 亘(京都府立医大大学院・消化器内科学)
【目的】十二指腸乳頭部腫瘍に対する内視鏡的乳頭切除術(EP)は外科治療と比較し低侵襲であるが,膵炎,出血,穿孔などの偶発症の危険性が高く,また遺残や再発など治癒切除とならず外科治療を含めた追加治療が必要となる場合があり,治療における問題点を明らかにすることを目的とした.【方法】2001年1月から2013年1月の間に当院で診断された十二指腸乳頭部腫瘍55例中EPを施行した17例中,経過を確認できた1...
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内視鏡的乳頭切除術2
- 内視鏡的乳頭切除術の現況
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原田 亮(岡山大病院・消化器内科)
【目的】当院および関連施設で施行したEndoscopic papillectomy(EP)について検討する.【対象と方法】対象は2003年11月から2012年7月までにEPを施行した十二指腸乳頭部腫瘍36例(男女比23:13,平均年齢63歳)である.EPの適応は腺腫やカルチノイドでIDUS,EUSを行い,胆管・膵管内進展陰性のものとしているが,症例によっては癌や胆管・膵管進展陽性が疑われる腺腫でも...
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内視鏡的乳頭切除術2
- 当院での内視鏡的乳頭切除術の現状
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中島 義博(川崎医大附属病院・肝胆膵内科)
十二指腸乳頭部腫瘍に対し近年内視鏡的乳頭切除術(endoscopic papillectomy:EP)が行われている.当院では2005年4月~2012年10月の期間で全33例の乳頭部腫瘍を経験し,そのうち14例(41-84,平均66.4歳)でEPを施行している.当院でのEPの適応は膵胆管進展のない十二指腸乳頭部腺腫等の非癌病変と膵胆管進展なく,画像上リンパ節転移がない粘膜内癌とし,EUS,ERCP...
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内視鏡的乳頭切除術2
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