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検索結果は4件です。
- 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)時の弾性ストッキング(IPC)による深部静脈血栓症(DVT)の予防効果
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楠 正典(日本医大・消化器内科)
【目的】早期胃癌に対するESDは,保険収載され全国的に普及している.以前我々はESDによりDVTが10.0%(6/60例)に発症することから,同手技は『肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断,治療,予防に関するガイドライン(2009年改訂版)』における中等度リスクに当たることを報告した(GIE2011;74:798).同ガイドライン上,中等度リスク手技に対してはIPCによる血栓予防が推奨されている...
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胃-ESD偶発症2
- 胃病変に対する内視鏡的粘膜下層剥離術における穿孔例の検討
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中西 孝之(岐阜大・消化器病態学)
【目的】胃病変に対する内視鏡的胃粘膜下層剥離術(胃ESD)における穿孔は,胃ESDが広く行われている現在でも1.5~7.7 %に認められる偶発症であると報告され,他の偶発症と比較し時に重篤な転帰をもたらす.今回我々は,胃ESDにおいて認めた穿孔例の特徴について検討した.【対象】2002年6月~2012年12月に当院で胃ESDを施行した804病変782症例を対象とした.ESD術中の明らかな穿孔を顕性...
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胃-ESD偶発症2
- 狭窄予防目的にsteroidを全身投与した胃および大腸ESD症例8例の報告
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赤松 尚明(近江八幡市立総合医療センター・消化器内科)
【目的】食道における亜全周性以上のESDでは術後狭窄が問題となる.従来は予防的バルーン拡張を行う施設が多かったが,より狭窄予防効果を期待してsteroid局注療法が考案された.ただし煩雑な手技を要する.一方,steroid全身投与は特別な技術を必要としないものであり,最近多施設から報告されている.近年,胃ESDにおいても噴門部や幽門部で術後狭窄の報告が認められる.大腸においては亜全周切除であっても...
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胃-ESD偶発症2
- 早期胃癌に対する内視鏡治療後の後出血に関する危険因子の検討
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鈴木 瑞人(北里大東病院・消化器内科)
【背景】早期胃癌に対する内視鏡治療後の後出血は偶発症の1つとして重要である.今回,当院における後出血の危険因子について検討した.【対象】2002年9月から2012年12月まで当院で早期胃癌に対して内視鏡治療を施行した1339症例1598病変(EMR14症例15病変,ESD1325症例1583病変)を対象とした.当院ではESD翌日に内視鏡検査を施行する事を基本としている.後出血は,吐下血のため緊急内...
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