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検索結果は5件です。
- 初発時にGIST疑と診断されたが,再発時に平滑筋肉腫との確定診断に至った後腹膜腫瘍の1例
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松永 明宏(北見赤十字病院・外科)
症例は70代男性.糖尿病で通院中,スクリーニング腹部超音波検査で後腹膜に3cm径の腫瘤を指摘された.CTで,腫瘤は十二指腸水平脚,右腎下極,腸腰筋に接し,境界明瞭,類球形,内部は充実性で均一に造影された.MRI,EUSでも同様の所見であり,明らかな周囲臓器との連続性は確認できなかった.右鼠径部にも2cm径の同様の腫瘤を認め,FNAを行ったが確定診断に至らなかった.3か月後のCTで増大傾向を認めたた...
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その他-症例 4
- 門脈・上腸間膜静脈血栓症の二例
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安藤 仁(福島県立医大・器官制御外科)
門脈上腸間膜血栓症は比較的稀な疾患であり,腸管壊死を引き起こし致命的な結果となりうる疾患である.またその誘因としては様々な凝固能異常が指摘されている.今回我々は先天性AT3欠損症とプロテインC欠乏症に伴った門脈上腸間膜静脈血栓症の2例を経験したので報告する.症例1は47歳,男性.平成24年8月中旬上腹部痛が出現.8月下旬施行された腹部CTにて膵鈎部腫瘤と門脈上腸間膜静脈の腫瘍塞栓が疑われたため当院...
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その他-症例 4
- 術前に診断し得た虫垂をヘルニア内容とする大腿ヘルニア嵌頓の1例
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真崎 純一(国立災害医療センター)
症例は67歳男性.2012年3月前日より突然の右鼠径部膨隆を主訴に近医受診.右鼠径ヘルニア疑いにて紹介となった.右鼠径部が鶏卵大に膨隆に軽度疼痛・発赤を認めた.用手的な環納は困難であった.来院時血液検査所見は,炎症反応の軽度上昇しているのみであり,造影CTでは,大腿ヘルニアを認め,虫垂の先端が嵌頓している所見を認めた.以上より虫垂をヘルニア内容とする大腿ヘルニア嵌頓と診断し,緊急手術を施行した.下...
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その他-症例 4
- 演題取り消し
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その他-症例 4
- DIC治療と術後の血栓予防にリコモジュリンを投与した脾動脈瘤破裂の1例
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祐川 健太(富山大・消化器・腫瘍・総合外科)
【症例】60歳代,男性.朝からの腹痛を主訴に紹介医を受診.腹部CT検査にて脾動脈瘤と腹腔内出血を指摘され,同瘤の破裂と診断され当院へ搬送となった.来院時の採血でHb3.5g/dLと著明な貧血を認め,IVRによる止血を施行,コイルは不安定ではあるものの造影剤の流出はなく応急止血が可能であった.術中にMAP6単位を輸血し,Hbは6.3g/dLと改善したものの,血小板が10.3万/μLから5.8万/μL...
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その他-症例 4
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