セッション

検索結果は6件です。

胆管細胞癌におけるガレクチン-9の増殖抑制:in vitroの検討
小林 聖幸(香川大・消化器・神経内科)
【目的】ガレクチン-9(Gal-9)はβ-ガラクトシド結合蛋白質の1つであり,胆管細胞癌(CCC)においてガレクチン-9による増殖抑制効果については明らかではない.今回我々はCCC細胞においてガレクチン-9による増殖抑制効果とその抑制機構について検討した.【方法】3種類のCCC細胞株(HUCCT-1,TFK-1,HuH-28)を使用した.これらの細胞株に対して種々のGal-9量(0.01μM~0....

第55回日本消化器病学会大会胆道(その他)

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第55回日本消化器病学会大会胆道(その他)

当院において胆嚢炎を契機にCCEと診断された5例の検討
松岡 歩(岡崎市民病院・消化器内科)
【目的】コレステロール結晶塞栓症(cholesterol crystal embolization:以下CCE)は,大血管のアテローム粥腫の崩壊から生じたコレステロール結晶による全身性微小塞栓症で,腎臓を中心とする多臓器障害を来し予後不良とされる.当院において胆嚢炎を契機にCCEと診断された5例について検討した.【対象と方法】対象は2007年1月1日から2013年2月28日に当院において胆嚢の病理...

第55回日本消化器病学会大会胆道(その他)

当科における胆汁培養結果と背景疾患に関する検討
小豆澤 秀人(関西労災病院・消化器内科)
【目的】
胆汁培養で検出された細菌叢と背景疾患との関連性を検討する.
【方法】
2011年1月1日から2012年12月31日までの間,当科で経皮的ないし内視鏡的に胆汁を採取した45歳から96歳まで(平均年齢 73.9歳)の男性59例,女性58例,計117症例を対象とし,採取した胆汁培養202検体に対してretrospectiveに検討を行った.背景疾患に総胆管結石52例(44.4...

第55回日本消化器病学会大会胆道(その他)

当院における胆管炎での胆汁細菌学的検査と抗菌薬感受性についての検討
山田 俊哉(桐生厚生総合病院・内科)
【背景】胆管炎は,重症化の転機をたどることもあり,早期の胆道ドレナージ並び抗菌薬投与が必要である.そのため,胆汁培養採取・菌種同定はガイドライン上有用とされている(推奨度B).今回我々は,胆管炎での患者背景,胆汁細菌学的検査より,抗菌薬感受性について検討した.
【方法】平成22年4月から平成25年2月まで胆管炎で入院した患者のうち,経口内視鏡的に胆汁採取でき,培養・細菌学的検査を施行した77...

第55回日本消化器病学会大会胆道(その他)

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