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検索結果は4件です。
- 人工腹水下ラジオ波焼灼術後に出現する血清ナトリウム値の低下について
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望月 圭(関西労災病院・消化器内科)
【目的】経皮的ラジオ波焼灼術による熱損傷を回避するためには,人工腹水を作製する必要がある.基液として5%ブドウ糖液を使用することが多いが電解質への影響に関する検討は少ない.今回人工腹水作製後に生じる血清ナトリウム(Na)値の変化について検討した.【方法】2012年1月から12月の間に当院にてラジオ波焼灼術を施行した症例のうち,術前術後の補液内容が同一であった108例について,術前後で血清Na値を測...
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原発性肝癌-その他2
- 第3世代ビスホスホネート剤の肝癌に対する抗腫瘍効果
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本田 洋士(広島大病院・消化器・代謝内科)
【背景】第3世代ビスホスホネート剤は固形癌骨転移による骨病変に対して使用され,臨床的に骨関連事象の抑制効果や発現までの期間延長が報告されている.一方,in vitroでの抗腫瘍効果についての報告は,その多くが乳癌や前立腺癌など骨転移を来しやすい癌腫についてである.【方法】第3世代ビスホスホネート剤はコレステロール合成に関わるメバロン酸経路中のファルネシルピロリン酸合成酵素を阻害することが知られてい...
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原発性肝癌-その他2
- 粉末シスプラチンを用いた肝動脈化学塞栓療法における補液方法
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大久保 裕直(順天堂大練馬病院・消化器内科)
【背景】粉末シスプラチンは腎障害軽減のため,肝動注時では投与前からの十分な補液が必要とされるが,リピオドール懸濁下での前負荷(補液)に関して統一した見解はない.【目的】粉末シスプラチンを用いた肝動脈化学塞栓療法における適切な補液時間を検討する.【対象と方法】対象は2012年8月から2013年2月まで粉末シスプラチンを用いて肝動脈化学(塞栓)療法を施行した肝細胞癌18例.治療前日から補液を行う群(l...
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原発性肝癌-その他2
- 肝動脈化学塞栓療法を施行した肝細胞癌患者における造影剤腎症
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大木 隆正(三井記念病院・消化器内科)
【目的】肝細胞癌(HCC)における肝動脈化学塞栓療法(TACE)後の造影剤腎症(CIN)の発生率,危険因子について検討した.【方法】2003年1月~2011年1月までにTACEを施行された肝細胞癌患者126例(男性77%,平均70±9歳)を対象に,初回TACE後のCIN発症率を後向きに検討した.TACE後72時間以内に,血清クレアチニン値が前値より0.5mg/dlあるいは25%上昇した場合をCIN...
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原発性肝癌-その他2
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