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検索結果は4件です。
- 食道表在癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術後に感染性心内膜炎を発症した1例
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梶 喜一郎(国立病院機構金沢医療センター消化器科)
【はじめに】我々は肝硬変を背景に持つ表在食道癌症例に内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行し,感染性心内膜炎(IE)を発症した1例を経験したので報告する.【症例】68歳男性.C型肝硬変にて近医通院中,上部消化管内視鏡検査にて胸部中部食道に10mmのびらんを認め,精査のため当科紹介となった.NBI併用拡大観察および病理診断よりT1a-EP/LPMの食道癌と診断しESDを施行した.切除時間は20分で術...
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食道症例1
- 食道癌CRT後局所遺残・再発に対するsalvage ESDの検討
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小野澤 由里子(京都府立医科大学消化器内科)
【背景】化学放射線療法(CRT)後の完全寛解(CR)例の局所再発に対して,内視鏡的治療や外科手術によるsalvage治療が試みられているが,明らかな有効性を示したエビデンスレベルの高い報告はない.【目的】術前内視鏡所見で切除可能と判断した食道癌CRT後の局所遺残・再発に対するsalvage ESDの有用性について臨床病理組織学的に検討した.【対象】2006年4月~2013年10月までに京都府立医科...
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食道症例1
- 食道粘表皮癌の2切除例
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若林 秀幸(日本医科大学消化器外科)
【はじめに】食道の粘表皮癌はまれな悪性腫瘍であり,日本食道学会による2003年の全国集計2,233例中1例(0.04%)のみである.今回,食道粘表皮癌の2例を経験したので報告する.【症例1】75歳の男性.主訴は嚥下困難.上部消化管内視鏡検査にて,胸部下部食道の3型病変と胃体中部小弯の0-IIa病変を指摘し,生検で食道腺扁平上皮癌と胃管状腺癌を認めたため同時性重複癌と診断した.胸部下部食道切除+胃全...
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食道症例1
- 食道癌(carcinosarcoma)術後リンパ節骨転移再発に対し腫瘍脊椎骨全摘術を試みた1例
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奥野 達哉(神戸大学内科学講座消化器内科学分野)
【症例】60代男性【主訴】特記事項なし【既往歴】特記事項なし【現病歴】2009年11月の他院での上部消化管内視鏡検査にて中部食道に長径6cmの全周性に拡がる平坦な隆起性病変を認め,早期食道癌(0-Ip+IIb:生検で当初SCC)と診断された.手術適応と考えられ,食道癌T1bN0M0 StageIbの診断で,当院食道胃腸外科にて2010年1月胸腔鏡下食道亜全摘術術施行.術後病理結果ではcarcino...
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食道症例1
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