セッション |
検索結果は5件です。
- 当院における高齢者膵癌に対する治療成績
-
三浦 由雄(市立伊丹病院消化器内科)
高齢化社会の到来に伴い,高齢者の対する癌治療の必要性が増しているが,中期・後期高齢者に対する化学療法のエビデンスは乏しい.今回,当院における中期・後期高齢者の膵癌に対する化学療法の成績を明らかにする目的で,以下の検討を行った.対象と方法:平成20年1月から平成24年12月までに当院で膵癌と診断された62名の膵癌患者の内,当院で化学療法またはBSCを行った50名(平均年齢74.5歳,男女比24:26...
第100回日本消化器病学会総会 >
膵癌 その他
- 切除不能膵癌患者の栄養指標におけるパンクレリパーゼ製剤の効果の検討
-
斎藤 友隆(東京大学消化器内科)
【目的】進行膵癌症例の多くは膵外分泌機能低下に伴う消化吸収能力低下を来たすと思われるが,パンクレリパーゼ製剤(リパクレオン)がそのような症例の栄養状態改善に有効か検討した報告は本邦で乏しい.我々は切除不能膵癌化学療法施行症例にパンクレリパーゼ製剤を投与し,栄養指標に与える効果を明らかにすることを目的とした.【方法】(1)膵癌の初回化学療法開始時にパンクレリパーゼ製剤を導入した47例(男女比=28:...
第100回日本消化器病学会総会 >
膵癌 その他
- 切除不能進行膵癌におけるサルコペニア及びBMIの意義
-
脇山 茂樹(東京慈恵会医科大学肝胆膵外科)
【背景】進行癌では高度の体重減少を呈する場合が多く,サルコペニア(高度の筋肉量減少)は予後因子の一つであると報告されている.しかしながら,近年,食生活の変化からBody mass index(BMI)の高い,いわゆる痩せていない進行癌患者も認められる(BMIの定義では18.5未満:痩せている).進行膵癌におけるサルコペニア及びBMIの意義の報告は少ない.【目的】切除不能進行膵癌の予後におけるサルコ...
第100回日本消化器病学会総会 >
膵癌 その他
- 当院における胆石性膵炎27例の検討~早期EST施行群と非施行群を比較して~
-
桑村 英里(JA香川厚生連屋島総合病院内科)
【緒言】胆石性膵炎において胆管炎合併例や胆道通過障害を疑う症例に対しては,早期にERCP/ESTを施行すべきである(急性膵炎ガイドライン:推奨度B)とされている.現在当院では胆石性膵炎に対してはESTを早期に施行している例が多いが,以前は早期に積極的にESTを施行していない症例もみられた.今回当院で経験した胆石性膵炎症を早期ESTを行った群とそれ以外の群に分けて検討を行った.【対象・方法】2005...
第100回日本消化器病学会総会 >
膵癌 その他
-
肱岡 範(愛知県がんセンター中央病院消化器内科)
...
第100回日本消化器病学会総会 >
膵癌 その他
|