セッション

検索結果は5件です。

C型慢性肝炎に対するGeranylgeranylacetoneの治療効果について
山口 東平(長崎大病院・消化器内科)
【目的】胃炎・胃潰瘍治療薬であるGeranylgeranylacetone(GGA)はイソプレノイド化合物に属し、いろいろな細胞に多彩な作用を及ぼすことが知られている。我々はGGAが肝癌細胞株においてPKRや2’5’-OASなどのinterferon(IFN)誘導性抗ウイルス蛋白を誘導すること(Ichikawa T et al.BBRC.2001;280:933-9)、OR6においてGGAによる抗...

第54回日本消化器病学会大会肝臓(C型肝炎)2

治療開始2週間のウイルス反応性からみた1型高ウイルスC型慢性肝炎に対するペグインターフェロンα2b・リバビリン併用療法のNull response予測
玉井 秀幸(和歌山県立医大・2内科)
【目的】インターフェロン治療開始後12週でウイルス量が2log以上下がらない,いわゆるNull responderは,治療によるBenefitが少なく,より早期の予測が必要である.本研究の目的は1型高ウイルスC型慢性肝炎に対するペグインターフェロンα2b(PEG-IFNα2b)・リバビリン(RIBA)併用療法における治療開始2週間のウイルス減少量より,Null responderを正確に予測できる...

第54回日本消化器病学会大会肝臓(C型肝炎)2

C型慢性肝炎に対するPEG IFN+RBV治療のHCV消失時期とSVR率についての検討
柴田 啓志(徳島県立中央病院・消化器内科)
テラプレビルの発売により、C型慢性肝炎、G1 highに対する治療は大きく変わってくると考えられる。今回、2005年4月から、2011年6月までに治療を行った、C型慢性肝炎56例について、HCV消失時期とSVR率について検討した。【対象】C型慢性肝炎56例、男性27例、女性29例。G1 High 37例、Others 19例。初回治療例は44例で、再治療例は12例で、脱落を4例に認め、それぞれアル...

第54回日本消化器病学会大会肝臓(C型肝炎)2

C型肝炎におけるインターフェロン少量長期投与の肝発癌抑制効果の検討
竹越 快(国立金沢医療センター・消化器科)
【目的】C型慢性肝炎において,インターフェロン・リバビリン併用療法無効例や非適応例では,肝硬変への進展予防及び肝発癌予防目的のインターフェロン少量長期投与が推奨されている.当院でのインターフェロン少量長期投与の現状、効果について検討した.
【方法】2006年7月から2012年2月までの間に当院にて6ヶ月間以上インターフェロン少量投与を行ったC型慢性肝炎または肝硬変症例18例を対象とした.治療...

第54回日本消化器病学会大会肝臓(C型肝炎)2

演題取り消し
 
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第54回日本消化器病学会大会肝臓(C型肝炎)2