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MW-1 当院における松戸・柏・流山三市GIB(消化管出血)ネットワーク活動状況
 
千葉県松戸市柏市流山市の三市において2010年3月より急性吐・下血(消化管出血・G正1・Gastro lntestinal Bleeding)症例.に対し夜間・休日において内視鏡による止血治療を含む救急医療を行うため夜間・休日救急当番制度(GIBネットワーク)を創設し運用している.参加7病院でスタートしたが随時5病院が加わり現在は12病院が市民の消化管出血救急医療に携わっている.当院は内視鏡室スタ...

第98回日本消化器病学会総会消化器診療における地域医療ネットワーク

MW-2 島しょ医療機関からの救急症例にいかに連携し対応すべきか?
藤澤信隆(都立広尾病院消化器内科)
【背景】東京都の島しょ地域にはllの有人離島に28.000人の住民が暮らしている.当院は島しょ基幹病院として救急症例に日夜対応している.救急症例はヘリコプターや飛行艇などによる緊急航空機搬送症例や定期交通機関を利用して来院する症例がある.【目的・方法】救急症例の実態を検証しよりよい連携体制のあり方を検討するため2006年度から2010年度まで5年間の症例をretro-spectiveに集計し検討し...

第98回日本消化器病学会総会消化器診療における地域医療ネットワーク

MW-3 地域での炎症性腸疾患診療における専門医の重要性
 
【背景】本邦で潰蕩性大腸炎(UC)・クローン病(CD)の炎症性腸疾患(IBD)患者数の増加は著しい.さらに新しい免疫調節薬生物製剤などの登場により.医師にはそれらの薬剤・治療法を適切に使いこなす専門性が求められている.しかしながら患者数の増加と治療の高度化にも関わらず専門医の数は限られており。とくに地域診療ではIBDの専門医どころか消化器内科の専門医すら不在の状況で都市部での専門医による治療との格...

第98回日本消化器病学会総会消化器診療における地域医療ネットワーク

MW-4 徳島から発信する信頼を重視した肝疾患診療連携ネットワーク構築について
 
【目的】徳島大学肝疾患用談室が行っている全国には類を見ない地方の特性を生かした活動について報告する【体制】肝拠点病院と県下43の専門医療機関かかllつけ医で徳島県肝疾患診療連携ネットワークを構築肝炎のみならず肝がん肝移植も含めて油脂を行っている.【活動1徳島県が行っている全国に類を見ない括動として出張採血がある徳島県では医療機関での無料肝炎検診は行っておらず保健所で無料肝炎検診をおこなっている.保...

第98回日本消化器病学会総会消化器診療における地域医療ネットワーク

MW-5 肝疾患診療における地域連携の役割―20年間の成果と今後の展望―
大澤俊哉(岡山済生会総合病院内科)
近年診療の各分野で病診連携が大きく取り上げられるようになり国や地方自治体も:地域連携ネットワークの構築を進める取り・組みを始めているが当院では20年前より病診連携の重要性を認識し特に肝疾患診療におけるネットワークの構纂に努めてきた対象となる医療機関は当院がへき地医療拠点病院であり岡山県へき地医療支援機構を担う病院であることから近隣の開業医・病院だけでなくへき地診療所や他のへき地医療拠点病院を含んで...

第98回日本消化器病学会総会消化器診療における地域医療ネットワーク